【KNOCK-OUT】日菜太が1年ぶりの試合「今年で試合することを辞めます」小笠原瑛作も出場、栗秋祥梧が復活
KNOCK OUT-BLACKフェザー級の一戦(3分3R・延長1R)では、栗秋祥梧(クロスポイント吉祥寺)の復帰戦が決定。角田泰盛(CRAZY WOLF GYM)と対戦する。
栗秋は地元・九州の大会で獲得した5つのタイトルを引っ提げて18年に上京。天性の当て勘を武器に国内外の強豪としのぎを削ってきた。その”イケメン”ぶりから女性ファンも多い。
常に王座を狙うポジションに位置してきたが、宮元啓介や笠原友希ら実力者に4連敗した。昨年5月にKO勝利で復活するも、9月に地元・九州の大会で銀次にKO負けする。
この試合で肋骨が折れていたことが判明し、SNSでは「1年くらいかな?まぁしばらくリングに戻る気も無いよ。でも挑戦は辞めないから」と試合から離れることを宣言していた。
その後はジムトレーナーを行いながら、ウエイトトレーニングを開始。今年頭には「今年、ベルト巻く!」と再起を表明していた。
今回の試合にあたっては「全てに置いて成長してる。ド派手に行きます」と半年間の休養とパワーアップに手応えを感じているようだ。
相手の角田は空手をバックボーンに持つ、元KAISERスーパーフェザー級王者。19年にはMMAのリングにも参戦を果たしている。
昨年11月にはKNOCK-OUT初参戦で、いきなり11連勝中のKNOCK OUT-REDフェザー級王者・安本晴翔と対戦。ダウンを奪われつつも、最終ラウンドのローキック猛攻で安本をフラフラに追い込んだ。判定負けしたが、安本の4連続KO勝利をストップさせている。
栗秋は半年ぶりの再起戦、空手仕込みの根性と強烈ローキックを持つ角田を退けることが出来るか。角田が持ち前の気合で、栗秋のメンタルを削り勝利するか。
またKNOCK OUT-BLACKスーパーライト級の一戦(3分3R・延長1R)では、クボマサヤ(PHOENIX)vsApollo中山(GOD SIDE GYM)が決定。
クボは欧州最大のキックボクシング団体『GLORY』トーナメント準優勝の経験を持ち、昨年はKNOCK OUT-BLACKスーパーライト級王座決定トーナメントにも参戦した。
対する中山は昨年のKNOCK OUTアマチュア・アダルト65kgトーナメント優勝者。今年1月には、2冠王の小磯哲史の顎を折りKO勝利と金星を挙げている。
<出場決定選手>
日菜太(クロスポイント吉祥寺)
KNOCK OUT-REDスーパーバンタム級チャンピオン・小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)
<対戦決定カード>
▼KNOCK OUT-BLACKフェザー級/3分3R・延長1R
栗秋祥梧(クロスポイント吉祥寺)
vs
角田泰盛(CRAZY WOLF GYM)
▼KNOCK OUT-BLACKスーパーライト級/3分3R・延長1R
クボ マサヤ(PHOENIX)
vs
Apollo中山(GOD SIDE GYM)
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