【KNOCK-OUT】日菜太が1年ぶりの試合「今年で試合することを辞めます」小笠原瑛作も出場、栗秋祥梧が復活
3月12日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『KNOCK OUT 2022 vol.2』の新たな出場選手、対戦カードが発表された。
REBELS-BLACKスーパーウェルター級王者の日菜太(クロスポイント吉祥寺)が、約1年ぶりの再起戦を行うことが決定した。対戦相手は調整中につき、近日発表される。
日菜太は左ミドルを武器に日本70kg級のエースとして君臨。70戦にも及ぶ戦績を持ち、ここ10年ほどは対日本人無敗を継続していた。
しかし昨年2月、王者としてシュートボクシングのエース・海人を迎えると判定負け、海人に王座を譲り渡す。試合後には引退も示唆していた。
その後はキックボクシングからほぼ離れ、筋トレやランニングのみで身体を動かしていたが、昨年11月にSNSで「来年で闘うことを終わりにします!コロナ禍もあり色々な人が見に来れなかった試合で辞めるのはやっぱり良くないって思いました」と引退を延ばし、キックのトレーニングを再開していた。
出場が発表されるとSNSには「今年で試合する事を辞めます!是非良かったら僕の最後の試合を見に来てね!(何試合するか、出来るのか、未定)」と書かれており、今回が最後である可能性もあるのかもしれない。
また、KNOCK OUT-REDスーパーバンタム級チャンピオン・小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)の出場も決定した。こちらも対戦相手は調整中。
前戦は昨年11月に、壱・センチャイジムを判定で退けタイトル初防衛を飾っており、2022年の初ファイトとなる。
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