【UFC】“モヒカンKO戦士”ウォーカー、狂気の顔でマッスルポーズ、相手と頭をぶつけ合う緊迫フェイスオフも!
総合格闘技イベント『UFCファイトナイト・ラスベガス48』(2月20日・日本時間=米国ネバダ州ラスベガス)の前日計量が19日に実施された。
メインイベントのライトヘビー級(205ポンド/93kg)マッチで対戦する、同級10位の”モヒカン戦士”ジョニー・ウォーカー(29=ブラジル)は206ポンド(93.44ポンド)、同級12位のジャーマル・ヒル(30=米国)は205ポンドで共にパスした。
※タイトル戦以外は、全て1ポンドオーバーのみ許容範囲として認められている。
【動画】モヒカンKO戦士ウォーカーが狂気の表情と頭をぶつけうフェイスオフ!
ウォーカーはモヒカンヘアと狂気の表情で、ムキムキの身体でマッスルポーズすると、その後はバチバチのフェイスオフ。お互い頭をぶつけ合い、ヒルが「明日、準備はいいか」というと、ウォーカーが「もちろんだ、やってやる」と返した。
当初、本大会は「ハファエル・ドスアンジョスvsラファエル・フィジエフ」がメインとして組まれていたが、フィジエフの入国ビザ発給の遅延により、このカードは3月6日開催の『UFC272』に順延。セミメインとして組まれていた「ウォーカーvsヒル」がメインに繰り上がった。
メイン昇格に伴い、戦うラウンド数が3Rから5Rに長くなったが、ウォーカーは「ラウンド数の変更は気にしない。常に5R戦う練習をしている。ただ、今回はすぐにフィニッシュする」と早期決着を宣言した。
ウォーカーはムエタイベースのストライカー。一撃で相手を倒すパンチやヒザ蹴りを武器に、過去18勝の内15がKOによるもの。前戦となる昨年10月にチアゴ・サントスに判定で敗れ、今回が再起戦となる。MMA戦績は18勝6敗。
対するヒルはヒルは鋭く伸びのある打撃が特徴のファイター。MMA戦績9勝1敗のうち、5つのKOを誇る。前戦となる昨年12月にジミー・クルートをわずか48秒のKOで下した。
ライトヘビー級のストライカー同士の激突とあってKO必至。最後まで立っているのは、ウォーカーか、ヒルか。
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