【海外MMA】額を割られ大流血の奮闘も、最後のヒジ攻撃で意識朦朧のレフリーストップ
2月14日(日本時間)ブラジル・アマゾナス州マナウスで開催された総合格闘技イベント『Jungle Fight 105』メインイベントのJFフェザー級王座決定戦にて、フリオ・ペレイラ(24=ブラジル)が、カイケ・コスタ(28=ブラジル)を2R終了間際、レフリーストップのTKOで下し、JFフェザー級王者となった。
敗れたコスタはペレイラのパンチと肘打ちを被弾し続け、顔面が真っ赤に染まるほどの大流血だった。
ペレイラは19年にプロデビュー。8勝の内7フィニッシュは全てKOと決定力の高いアグレッシブなストライカーだ。
対するコスタはMMA12勝1敗の実力者。5KO・4一本と決定力が高く、現在9連勝と波に乗っている。
試合は序盤からお互いスタンド勝負の殴り合い。1Rにペレイラの強烈な右フックで、コスタがダウン。上を取ったペレイラのヒジ攻撃でコスタの額が割れ流血する。
ドクターチェックが入る程の出血だったが、コスタは続行。2R序盤には逆にダウンを奪い返す反撃を見せる。
しかしラウンド残り10秒、打ち合いからコスタが金網まで下がると、ペレイラパンチとヒジのラッシュ!
流血で顔が真っ赤に染まり、意識が朦朧としたコスタを見て、レフェリーが試合を止めた。
『Jungle Fight 105』
2月14日(日本時間)ブラジル・アマゾナス州マナウス
▼JFフェザー級王座決定戦
○フリオ・ペレイラ(ブラジル)
TKO 2R4分59秒 ※レフリーストップ/ヒジ連打
●カイケ・コスタ(ブラジル)
【勝者 選手データ】(2022年2月19日現在)
フリオ・ペレイラ(24歳・Julio Pereira・ブラジル)
階級:フェザー級
戦績:9勝(8KO)2敗(TAPOLOGY参照)
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