【K-1】武尊と軍司が殴り合い予告！武尊は62kgでリングへ
エキシビションマッチで激突する武尊（左）と軍司
2月27日（日）東京体育館で開催される『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ～第3代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント～』の前日計量＆記者会見が、26日に都内にて行われた。
明日の第19試合/スペシャルエキシビションマッチでは、6月に那須川天心との世紀の1戦を控える、K-1三階級制覇王者・武尊（30＝K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST）が、第5代K-1 WORLD GPフェザー級王者・軍司泰斗（K-1ジム総本部チームペガサス）と対戦する。
【動画】このエキシビションマッチに向けての武尊・軍司の公開練習
エキシビションのため計量はなかったが「試合のつもりで体を作ってきた」という武尊
新生K-1旗揚げから、K-1を背負ってきた絶対王者の武尊と、着実にK-1アマチュアや甲子園で実績を積み、Krush王者を戴冠、昨年にK-1世界王者に上り詰めた“K-1の申し子”軍司が拳を交える。
明日へ向けて武尊は「軍司選手とのエキシビションマッチ、試合のつもりで体を作ってきた。そのつもりでお客さんにも試合を見て貰えたらと思います。最高の試合をします」、軍司は「僕も追い込みも含めてきつい練習をしてきた。良い試合ができると思っている」とそれぞれコメント。
軍司も体作りを行い、58kgへ減量してきたという
前日公開計量では、お互いに計量を行うことはなかったが、軍司は昨日に58kgへ減量した様子をSNSにて公開。軍司は、減量を行なった理由について「武尊選手へのリスペクトも含めて体作りをやってきました」と語る。
武尊は、水抜き無しで62kg以下に落とすことを目標に調整を行った。明日のリングは62kgの体重でリングに上がるつもりだ。6月へ控える那須川天心戦は前日計量58kg、当日4kg戻しの62kgリミット。6月へ向けた調整の意味合いもある。現在のコンディションは「問題ない」という。
武尊（後列左）と軍司（後列右）が、K-1公式応援ギャル・ゆうちゃみ（左から4番目）らと集合写真
軍司が減量と調整を行い、本日を迎えたことを聞いた武尊は「感謝しかない。全然そんなつもりではないと思うけど、6月へ向けて一緒に戦ってくれてるという気持ちになった」とコメント。
武尊は「殴り合いがしたい」と話していたが、軍司も「殴り合いがしたい。当日殴り合いが見れるかなと思っています」と予告した。
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