【K-1】魔裟斗、朝久空手vs極真空手に「朝久は打撃力アップ」と注目、与座はグラウベのような蹴りが脅威
本日27日(日)に開催される『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN』(東京体育館)に向け、魔裟斗と武蔵のYouTubeチャンネル『ムサマサ』で昨夜「空手vs空手』対決として現K-1 WORLD GPライト級王者・朝久泰央(24=朝久道場)と極真世界王者・与座優貴(24=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)をピックアップした。
【動画】魔裟斗が注目した与座のグラウベのようなハイキックKO!
「朝久空手vs極真空手みたいなことを言われてます」と魔裟斗。先日福岡県の朝久空手の道場へ取材に行き、朝久の威力が以前より向上していると語る。
魔裟斗は「朝久のミットを久々に持ったんですけど、強くなってましたね。前よりパワーがついていた。スピードは元々あったんですが、”イマイチ少しパワーがないな”と思ってたんですけど。今まではスピードで戦っていた感じ。足ポンポンって(とフットワークを踏み始め)これだと重い攻撃はそんなに打てないじゃないですか。でも何か少し変わって。攻撃に重さ、パワーも出た」と報告。
武蔵は「やはりチャンピオンになったことが自信につながってきて空手で培った技術もいかんなく出せるようになってきたのだろう。レベルアップした朝久に期待やね」と納得。さらに武蔵は朝久のパンチからサイドに回ってのハイキックでのKOを見て、朝久のコンビネーションとパンチと蹴りのつなぎや速さが、ONEに出ている空手出身の秋元皓貴に似ていると評価した。
対する与座について魔裟斗は「10勝5KO、弱くない。最近では蓮實光をKO、空手っぽいハイキックでしたね。グラウベのような」というと、武蔵は「それ縦蹴り(立ち上がって上から落とすハイキック披露)、フルコンタクト空手上がりやから体幹しっかりしているよね。対する朝久はそんな蹴りをするイメージがない。空手対決だけど異種格闘技戦みたいな。面白そう」と期待した。
昨日の前日計量後の会見で朝久は、与座について「純粋に人としては良い人と思うが、今は敵としてしか観てない。(自分に)ぶっ飛ばされるだけの一人。ただの生贄」と激しい口撃。
すると、与座「今回、向かい合って、今までやってきた自信が確信に変わったというか、絶対勝てるなって気持ちがあります。試合を見てもらえればわかると思います」と自信。
果たしてこの対決、どちらが勝つか。試合は本日27日正午よりプレリミナリーファイト開始、13時より本戦20試合が行われ、この空手対決は第18試合目に控え、夕方に行われる予定だ。
▶︎次の試合は【動画】魔裟斗が注目した与座のグラウベのようなハイキックKO!
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