【RIZIN】白幡裕星、”自身の理想形”吉成名高を撃破へ！「パワーアップしている、画面越しでも伝わる迫力を」＝試合前インタビュー

2022/03/04（金）UP
（最終更新：2022/03/04 19:37）

　3月6日（日）に開催されるスタジオマッチ『RIZIN LANDMARK vol.2』のキックボクシングルール（52.5kg契約）に挑む白幡裕星（Battle-Box）が試合前のインタビューに応じた。

　白幡は、今回ムエタイで8本のベルトを獲得した吉成名高（エイワスポーツジム）に挑む。白幡は「20歳までに世界タイトルを獲る」との目標を掲げて、KNOCK OUTのタイトルを返上。吉成戦が決まってからは、FRYSKYGYMトレーナー・キヨソンセンの教えを受けている。

　昨年12月に橋本道場を離れてからは、吉成が所属するエイワスポーツジムで練習を積んでいたこともある白幡。その際の吉成の印象を「スピードが速くて、技術にキレがある」と振り返る。

　今回の試合に向けては「ムエタイのベースがお互いにあるので、画面越しでも伝わる迫力のある試合をしたいと思っています。ヒジありはそんなに盛り上がっていないので、ヒジの練習はしてきました」とコメント。ムエタイの天才相手に、ヒジ打ちでどのように対抗するのか注目だ。

　白幡自身、吉成の試合を見たことがムエタイに取り組むきっかけになった。「こういう選手になりたいと思った」と憧れの要素もあり、「僕の目指す戦い方を体現しているのが名高選手。相手の攻撃を貰わず自分だけ当てて倒すのが理想」という。自身が参考にした吉成スタイルを崩すことが出来るか。

　最後に「見てもらえば分かりますが、全部パワーアップしています。今までは自信がなくて大きなことは言えなかったんですが、今は自信があります。色んな方が見ていると思うので大きなインパクトをつけたい」とアピールした。

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