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【RIZIN】大雅と髙橋亮が計量パスでバチバチの睨み合い!皇治vs梅野に負けない好勝負の予感

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2022/03/19(土)UP

互いに睨み合っていたが、後半は緊張のあまり笑みがこぼれた大雅(左)と髙橋

 3月20日(日)大阪・丸善インテックアリーナにて開催する『RIZIN.34』の前日計量が行われた。

 61kg契約のRIZINキックボクシングルール(5分3R)で対戦する大雅(チームドラゴン)と髙橋亮(真門ジム)が共に60.9kgでパスした。

【フォト】大雅と高橋がバキバキの筋肉で計量パス

 2人に共通しているのは、誰よりも目立ちたいと試合前インタビューで話していたところ。皇治vs梅野の試合よりも激しい打ち合いになれば、それも十分に可能だろう。

 計量後のフェイスオフでバチバチに睨み合っていた2人は、小声で何か言い合いとなり、やがて笑みがこぼれた。打ち合いを約束したのか、緊張するあまりの笑みなのか気になるところだが、どちらにしてもKO必至の試合になりそうだ。

バキバキの肉体で計量をクリアした大雅

 個別インタビューでは、髙橋が大雅のことを「昔の方が強かった。ピークが過ぎたし、僕が楽に勝たせてもらおうかなと思っています」と挑発。これに対して大雅は、「うるせぇよ! 試合をみてろよ」と激しい口調で言い返した。

 パンチ主体の大雅に対して、髙橋は蹴りやパンチでも倒せるバランスが取れたスタイル。ともに那須川天心と武尊が対戦する6月開催のメガイベントへの出場が期待されている選手で、髙橋は「NKBチャンピオンとして出場したい」と語り、大雅は「まずは久しぶりのRIZINで強くなって帰ってきたところを見せたい」とコメントした。

【両者の経緯と実績】

髙橋も鍛えあげられた肉体を披露した

 大雅は元K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者。今年7月に“人獣”中村寛と対戦。一進一退の攻防を繰り広げるも判定負け。昨年11月にRISEのリングで梅野源治と対戦して、ダウンを奪っての判定勝利を収めた。K-1時代に対戦し勝利したことのある皇治との再戦を要求して話題になった。

 髙橋亮は、大阪キック界にその名を轟かす、髙橋三兄弟の二男。17年12月にはKNOCK OUTのリングで小笠原瑛作とダウンの応酬となる大激闘。18年5月には宮元啓介、9月には瀧澤博人から勝利を奪い、19年6月にはNKBバンタム級に続いてフェザー級のタイトルも獲得し、2階級制覇を成し遂げた。RIZIN初参戦となった21年6月のRIZIN.29大阪大会でRIZIN KICK ワンナイトトーナメントに参戦。一回戦で白鳥大珠と対戦するも、1Rに二度のダウンを奪われKO負けを喫している。

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