【アクセル】ヘビー級タイトル戦に楠ジャイロ「初回KOする」、空手世界王者・小野寺天汰がワンマッチで参戦=4.3大阪
4月3日(日)に大阪・コレガスタジオで『ACCEL vol.52』で3大タイトルマッチが行われる。
まず、ヘビー級タイトルマッチでは、楠ジャイロ(JAKS)が、26歳元極真の大型選手・滝上正太(聖空会)と対戦する。
楠はプロボクシングで8勝(4KO)4敗の戦績を残してキックボクシング&MMAに転向。2019年11月のHEATでは、マイティ・モーを延長戦の末に判定で破った。昨年はジェロム・レ・ バンナ、ピーター・アーツとも対戦し敗戦を喫したものの、12月のアクセルでは笹田勝俊にTKO勝利し、ヘビー級王座を手にしている。ジャイロはパンチで1RKOすると豪語するが、対する滝上も「得意の三日月で倒す」とやる気を見せる。
ライト級タイトルマッチで王者どん冷え貴哉(メイニッシュ)と西田浩樹(西田道場)が対戦。どん冷えは2020年12月の『アクセル50』で石田勝希に勝利し、王座を手にしている。
空位のバンタム級王座決定戦では王者・田渕神太のベルト返上により、MAキックスーパーバンタム級1位・刃一輝(ニ刃会)とJ Network同級1位・MASAKING(岡山ジム)が決定。テクニックのMASAKINGに、圧力勝負の一輝が前に出て仕留めるのか。
また、ワンマッチではフルコン空手界の天才・小野寺天汰(kick lab)が参戦し、哲弥(HERO’z)と対戦が決定した。
小野寺は2016年WKO(世界組手連盟/白蓮会館他)世界組手選手権大会や、2018年正道会館全日本選手権など数々の大会で優勝を飾った。大学時代には東京五輪出場を狙い、テコンドーにも挑戦。17年には全日本学生テコンドー選手権大会でも優勝している。
対するはキックキャリア十分の哲弥(HERO’z)。昨年12月は関西キック団体「ジャパンカップキックボクシング」のミドル級タイトルマッチでK-1にも参戦経験のある初代GLADIATOR武士道ミドル級王者の剛王に判定負け。小野寺戦で再起を目指す。
その他、次期タイトル挑戦権をかけ頼木瞬と極真の西田勝行が対戦、プロキャリア二戦でRKSフェザー級チャンピオンとなった弱冠16歳の龍之介vsブラジルキック王者で元HEAT王者ヘンリーセハス等、関西バラエティー大会らしいカードが揃った。
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