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【RISE】70kg“対世界”に向けて激突する海人「世界一になる男と、そうじゃない選手との差をみせる」ベイノア「足元をすくってやる」=前日計量

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2022/04/01(金)UP

睨み合う海人(左)とベイノア(右)、乱闘させまいとスタッフが間に入る

 4月2日(土)東京・国立代々木競技場 第一体育館で開催される『RISE ELDORADO 2022』出場選手の公開計量が、1日(金)都内で行われた。
 第8試合の71.5kg契約(3分3R延長1R)で対戦する、海人(TEAMF.O.D/S-cup2018世界王者)は70.85kg、第2代RISEウェルター級王者の“ブラックパンサー”ベイノア(極真会館)は71.45kgで共に計量をパスした。

【フォト】海人とベイノアの前日計量&フェイスオフ

 RISEの伊藤代表はこの試合のテーマを「70kg級の日本最強を決める序曲」といい、勝者にはRISEミドル級(-70kg)王者イ・ソンヒョン(韓国)へのタイトル挑戦権と、8月開催予定の欧州最大のキック団体の『GLORY』との対抗戦に日本代表としての参戦権を与えたいと話した。

会見に出席する海人

 海人は「明日は世界一になる男と、そうじゃない選手との差を見せるだけです。もう圧倒的に倒しに行きます」と落ち着いた表情。
 対するベイノアは「非常に上がった経験値を明日リングで爆発させたい。対戦相手が、次元が違う的なことを言っているが、明日は9分間のうちに、こっちの次元に相手を引きずり込んでやろうかなと思っている」と、余裕を見せた。

会見に出席するベイノア

 今回の勝者には、タイトル挑戦とGLORY対抗戦の日本代表枠の獲得の“ボーナス”が与えられるが、海人は「ソンヒョン選手とはずっとRISEルールでやりたかったし、RISEのベルトも欲しいので、それはもちろん取りに行きたい。グローリー対抗戦は、70kg(級の)日本人選手で通用するというか、勝てるのは多分僕しかいない。明日、しっかり試合でわからせます。レベルの違いをはっきりわからせる」と強い意欲を見せた。

激突する海人とベイノア

 一方のベイノアは対照的に「目の前のことしか見ていない」とキッパリ。「一個一個クリアしていけば、そういう試合につながっていくと思うんで、特別な感情はそこにはない。対戦相手は先ばっか見てるみたいですけど、足元すくってやろうかなって感じです」と、海人に釘を刺した。

 2年半ぶりの再戦となる両者。前回はシュートボクシングのリングで海人が勝利したが、今回は果たしてどのような結末を迎えるのか。

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