【ONE】復帰戦の三浦彩佳がLFAソウザと激突！猿田洋祐、川原波輝、今成正和ら日本勢も参戦=4.22

2022/04/08（金）UP
（最終更新：2022/04/09 15:21）

　4月22日（日本時間）、シンガポール・インドアスタジアムで開催される格闘技イベント『ONE: Eersel vs. Sadikovic』のMMA女子ストロー級マッチにて、三浦彩佳（31=TRIBE TOKYO M.M.A）がダヤン・ソウザ（25=ブラジル）と対戦する。

【動画】三浦が必殺“あやかロック”を極めた瞬間！相手が激痛で悲鳴

　三浦は柔道をベースとした組みの強さでONEで活躍。袈裟固めから脚を使ってのアームロック（＝あやかロック）で相手のタップを奪い躍進。前戦となる今年1月にストロー級絶対王者ション・ジンナンに挑戦したが、判定負けで王座獲得に失敗した。

　対するソウザはジャングルファイトや米国MMA団体のLFA参戦経験を持つ新鋭。MMA戦績8勝1敗1分で現在5連勝と波に乗っている。4KO・2一本と決定力を持ち、前戦となる昨年7月のLFAでの試合では一本勝ちを収めた。ONE初参戦となる。

　タイトル再挑戦を目指す三浦が仕切り直しの一戦で、連勝中のブラジル強豪を一蹴することができるか。

　今大会には、三浦のほか3人の日本人選手が参戦。MMAストロー級マッチにて、元王者で同級3位の猿田洋祐（和術慧舟會HEARTS）がグスタボ・バラート（キューバ）と激突。両者は2月で戦う予定だったが、猿田が新型コロナウィルス陽性の診断を受け欠場。今回に延期となっていた。

　同じストロー級マッチでは、DEEPストロー級王者の川原波輝（Team Alpha male）が元WMCムエタイ世界王者のダニエル・ウィリアムス（オーストラリア）に挑戦。“足関十段”の今成正和（今成柔術）がムンジアル4連覇のマイキー・ムスメシ（米国）がグラップリングマッチ（65kg契約）にて対戦する。

　今大会のメインには、ライト級キックボクシング世界タイトルマッチのレギン・アーセル（オランダ＝王者） vs. アドリアン・サディコビッチ（ドイツ＝挑戦者）。コーメインでは、女子ストロー級ムエタイ世界王座決定戦で、スミラ・サンデル（スウェーデン）とジャッキー・ブンタン（米国）が激突する。

▶︎【動画】三浦が必殺“あやかロック”を極めた瞬間！相手が激痛で悲鳴

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