【ボクシング】WBCヘビー級王者フューリー、ウシクとの統一戦視野!?「ジョシュアはウシクに打ちのめされる」
プロボクシングヘビー級世界3団体王者オレクサンドル・ウシク(35=ウクライナ)が前ヘビー級世界3団体王者アンソニー・ジョシュア(32=英)と夏に再戦する方向だ。
ロシア侵攻によりウシクがウクライナ軍のキエフ領土防衛隊に入隊、見通しが立っていなかったが除隊が許され防衛戦に挑む。
昨年9月、ウシクはジョシュアにまさかの猛攻で差をつけ3団体のヘビー級タイトルを奪取した。
【フォト&動画】ウシクがジョシュアをボコボコに打ちのめす、まさかの映像
この再戦にWBCヘビー級王者のタイソン・フューリー(33=英国)はウシクが統一王座を保持すると予想し、これでジョシュアが引退するとまで発言。
フューリーは19日(日本時間本日20日)の英国メディアThe Sunで「彼は再戦でウシクに打ちのめされることになる」とし「そうなれば、彼は終わり、キャリアも終わる。3敗して、おやすみなさいだ」と語っている。
ジョシュアは現在24勝(22KO)2敗。ウシクに再び敗退し3敗で現役引退すると語った。
フューリーとジョシュアは昨年統一戦が期待されていたが、フューリーが元WBC世界ヘビー級王者デオンテイ・ワイルダー(35=米) との3度目の対戦を7月に行うことになり実現せず。フューリーはワイルダーに勝ったが、ジョシュアはウシクに負けフューリーvsジョシュアの英国人同士の統一戦は実現しないことになった。
「あの試合が実現しなかったことについては、私は何とも思っていないよ。あのボディビルダーについては、全く興味がない」と現在はジョシュアに興味がないと語る。
なお、フューリーは4月23日(日本時間24日)英国にてWBC同級暫定王者ディリアン・ホワイティ(34=英)を相手に防衛戦を行う。
「正直に言うと、僕はディリアン・ホワイティのことしか考えていない、引退のことは考えていない」とフューリーは米ボクシング専門サイト・ボクシングシーンにて語っている。今回で引退を示唆していたが、これは撤回か。フューリーが勝てば、ウシクとジョシュアの勝者と対戦することになるだろう。なお、報道ではウシクのマネージャーはこのフューリーの防衛戦の会場に足を運び、ウシクはテレビで観戦すると言う。
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