【UFC】元女王アンドラージ「過去最高の減量できた」対戦のレモスとマッスルポーズ=前日計量
4月24日(日本時間)に米ネバダ州ラスベガス・UFC APEXで開催される総合格闘技イベント『UFC FIGHT NIGHT』の前日計量が23日に行われた。
メインイベントの女子ストロー級(115ポンド/52.2kg)マッチで対戦する、元同級王者のジェシカ・アンドラージ(30=ブラジル)が115.5ポンド(52.38kg)、アマンダ・レモス(34=ブラジル)が115ポンドで共に一発で計量をパスした(タイトル戦以外は、全て1ポンドオーバーのみ許容範囲として認められている)。
【フォト】レモスはビキニ、元王者アンドラージもバキバキボディでマッスルポーズ!
計量では、アンドラージとレモスはお互い仕上がったムキムキの身体でマッスルポーズ!フェイスオフでは、最初にガッチリと握手を交わすと、そこから睨み合った。アンドラージは計量後に自身のSNSで「ありがとう!キャリア最高の減量ができた」と、万全の調子に仕上がったことをアピールした。
アンドラージは元UFC同級世界王者でフライ級1位の強豪。これまで22勝のうち15勝がフィニッシュ(8KO、7一本)と決定率が高い。
昨年4月に階級を変更し、2階級制覇を目指しフライ級王者ヴァレンティーナ・シェフチェンコのタイトルに挑むもTKO負け。しかし、同9月のフライ級での再起戦で初回KO勝ちを収めるなど、その強さに陰りはない。今回再びストロー級に戻しての初戦となる。
対するレモスは同級10位で、ブラジルのジャングルファイト元女子バンタム級王者。キャリア11勝のうち9フィニッシュ(7KO・2一本)と決定力が高い。20年8月にRIZINで活躍する井上直樹の姉、魅津希を破るなど現在5連勝と勢いに乗っている。
果たして、アンドラージはタイトル挑戦に向けて、レモスという難関をクリアすることができるのか。
▶︎次ページは【フォト&動画】アンドラージとレモスがムキムキ筋肉でマッスルポーズ!
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