【ベラトール】堀口恭司が鍛えたボディで計量パス!長身ミックスと身長差は15cmも
4月23日(日本時間24日)に米国ハワイで開催される総合格闘技イベント『Bellator 279』の前日計量が行われた。
バンタム級(135ポンド/61.23kg)ワールドグランプリ1回戦で対戦する、RIZINバンタム級王者・堀口恭司(31=ATT)が134.2ポンド(60.87kg)、同級2位のパトリックス・ミックス(28=米国)が135ポンドで共に一発で計量パスした。
【フォト】ミックスがバキバキのマッスルポーズ、そして堀口と睨み合い
計量では、堀口は鍛え上げられた引き締まったボディで登場し、万全の調子をアピール。対するミックスも引き締まった身体でマッスルポーズを決めた。
フェイスオフでミックスと睨み合い。長身のミックスが手招きしながら“かかってこい”のジェスチャーで挑発するも、不動心の堀口は笑顔で相手にしなかった。
両者が向かい合って驚くのはその身長とリーチの大きな差。公表の身長では堀口が165cmに対しミックスは180cm、リーチは堀口165cm、ミックスは182cm。つまり堀口は15cmの身長差の相手と戦わなければいけないのだ。
堀口は本日午前8時半に自身のツイッターで「計量クリア 明日はやったります!」と気合のメッセージを投稿した。
堀口は、昨年12月にケガで返上していたベラトールのバンタム級王座を取り戻すために王者セルジオ・ペティスと対戦。終始、試合をコントロールする動きを見せていたが、4Rにバックブローをもらい逆転KO負け。今回が再起戦となる。
堀口と対戦するミックスは同級2位の強豪。19年大晦日に来日し、『Bellator vs. RIZIN』の対抗戦で元谷友貴をギロチンチョークで仕留め、日本のファンを驚かせた。唯一の黒星は、20年9月のBellator世界バンタム級王座決定戦でフアン・アーチュレッタに判定負けしたのみ。15勝のうち11勝をサブミッションで決める寝技のスペシャリストだ。
果たして、堀口は強敵ミックスを倒し、過酷なトーナメントの初戦を突破できるのか。
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