【RIZIN】クレベルが萩原京平を三角絞めでフィニッシュ宣言「萩原のパンチは怖くない」
5月5日(木・祝)会場・非公開『+WEED presents RIZIN LANDMARK vol.3』で萩原京平(SMOKER GYM)と対戦するクレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)が試合前インタビューに答えた。
クレベルは終始落ち着いた様子で、淡々と「一本勝ち」を宣言。萩原の得意な打撃についても「パンチは怖くない、気にしない」と意に介する様子を見せなかった。
【動画】クレベルの三角絞めが極まり、朝倉未来が絞め落とされる瞬間
クレベルは萩原のファイトスタイル、強みについて「もちろん彼は打撃が得意。だけど、ケンカだけが強い。テクニックで強いのではない」と技術では自分の敵ではないと言わんばかりだ。
そして今回の試合も「一本勝ち」ときっぱり。「柔術のスタイルで行く。三角絞めで間違いない」と三角でフィニッシュすると予告する余裕ぶりをみせる。
圧倒的な寝技のテクニックを誇るクレベルに、相手の萩原はパンチで倒すしか勝利出来ないという意見も多い。
確かに、クレベルは昨年6月朝倉未来戦では1Rにパンチをもらってグラつき、今年2月の佐々木憂流迦戦では、同じく1Rに右フックでダウンを喫しており、パンチのディフェンスは穴なのかもしれない。
パンチを警戒しているかと問われると、まずクレベルは「朝倉のパンチは問題無かった。憂流迦だけ本当に当たってる」と記者の認識を訂正する。
そして「萩原のパンチは怖くない。鈴木(博昭)先生と凄く厳しい練習・勉強をした。次の試合は間違えない」と次の試合ではクリーンヒットは貰わないとする。
さらに「(打撃の)レベルの高い人と戦ったことがあるから、萩原がパンチが得意なことは知っているけれど気にしない。逆に萩原が、私と同じレベルの人とやったことがないから、萩原のほうが心配」と逆に萩原を気遣ってみせた。
クレベルの打撃の師匠である鈴木博昭は昨年大晦日、萩原に判定負けしている。鈴木自身は「自分でリベンジしたい」としているが、クレベルも「私も行きたい」と師匠の敵を取りたいとする。
その鈴木からは、この試合が決まった時に「(クレベルが)戦ったら、同じレベルじゃない。絶対勝つ」と言われたという。クレベルも「だから私も絶対勝てる」と自信を深める。
また鈴木から、萩原戦についてのアドバイスも貰っているとのこと。今回のセコンドには同門のサトシ・ソウザらと共に、もちろん鈴木もつく。
クレベルは萩原の強烈な打撃をかいくぐり、打撃師匠・鈴木の間接リベンジを達成することが出来るか。
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