長野じゅりあ惜しい3敗目、看護師として「もっと参戦したいけど、患者さんを守らなければいけなくて」悩み明かす
女優で看護師、糸東流空手の世界形王者・長野じゅりあ(26)が、昨日3日、東京女子プロレスの後楽園ホール大会でプロレス初勝利を目指して3戦目に臨んだ。
長野の相手は、デビュー戦のタッグマッチで対戦した因縁の相手でもある鈴芽。デビュー戦では鈴芽が、長野のパートナーの宮本もかにリングアベルを決めて3カウントを奪った。初勝利を目指す長野にとって、今回はリベンジマッチとなっていた。
【動画】長野の”新技”ハイキックからデッドリードライブを決めた瞬間! 長野の”ビキニ”グラビア写真も
長野は鈴芽をロープに飛ばして正拳を突きを繰り出すも不発に。ならばと、得意のブラジリアンキックで攻撃するが、鈴芽にかわされてしまう。直後にドロップキックで吹き飛ばされて、プロレスの洗礼を浴びることとなった。コーナーへ釘付けにされてパンチとキックを浴び、フォールを奪われそうになる。
二度目のドロップキックをかわした長野は、正拳突きを一撃。さらにヒザ蹴り、ロープに振っての横蹴り、刀打ちと空手の技を決めていく。そして、飛び横蹴り、突き蹴りの連打から必殺技のブラジリアンキックを見舞うがかわされてしまう。それでもトップロープに登った鈴芽にハイキックからデッドリードライブを決めて、プロレス技を習得したところを見せた。
蹴りを効かせた場面もあった長野だったが、最後は、ハイキックをキャッチされ、鈴芽のフェイスバスターから必殺技リングアベルをまともにもらい、3カウントを奪われてしまった。
3連敗に愕然とする長野は、「次こそは絶対に勝つと思っていて。デビュー戦で戦ってくれた鈴芽選手と一騎打ちだったので、プロレスっぽい技、ちょっとは出せたと思うんですけど。全然、まだ足りなかったです。空手だけの技術だけに頼らず、プロレスっていうものを次はやりたいなって思います」と前を向いた。ここ2戦は空手の技に拘り過ぎている印象は強かったが、本人も語っているようにデッドリードライブやプロレス技が少しずつ出ているのは間違いない。
だが、悩みは時間が足りないこと。周知のように長野は、看護師、女優・タレント、YouTuber、プロレスラー、空手家と様々な顔を持つ。「プロレスが楽しくなってきて、もっと出たい気持ちはあるんですけど、三刀流、四刀流ということで看護師、女優、タレントをやりつつ、患者さんを守らなければいけなくて」と悩みを打ち明ける長野。
本日4日のTwitterでは、「おはよー!今日は看護師さん」と書き込み、病院へ出勤していることを報告した。ファンからは、「ダメージは大丈夫かな」や「看護師のじゅりあさんも、カッコ良い‼」といった心配の声や激励メッセージが届いている。長野は「反撃するもだめだった、、次こそ」と意気込みを語っており、プロレス初勝利へ向けて全力で取り組むようだ。
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