【新日本キック】重森陽太がスアキムとも王座争った強豪と対戦「この一戦で自分の立ち位置わかる」=5.15
5月15日(日)東京・後楽園ホールで開催される新日本キックボクシング協会認定『TITANS NEOS 30』では、WKBA世界ライト級王者・重森陽太(伊原道場稲城支部)が、タイ7チャンネルTVの元スーパーフェザー級王者テーパブット・シッオブン(タイ)と対決する。62.5kg戦(3分3R)。
重森は、新日本キックで2階級制覇を達成し、19年にWKBA世界ライト級王者を獲得。昨年7月にはスアレック・ルークカムイに勝利しKNOCKOUT-RED王者に輝くなど快進撃を続けた。
しかし、昨年12月にシュートボクシングで前SB王者・笠原弘希に投げを決められ、負けを喫する。今年3月にはINNOVATIONライト級王者・大谷翔司を判定で退け再起した。
対するテーパブットはタイで人気のテレビマッチ・7チャンネルTVの元スーパーフェザー級王者。
18年にはルンピニー・スタジアムのスーパーフェザー級王座決定戦で、那須川天心とも2度対決したスアキム・PKセンチャイムエタイジムと対決し、判定負けで戴冠を逃している。
日本では17年9月にWBCムエタイ日本統一ウェルター級王者・健太と対戦し判定負けも、「タイなら完敗」と健太に言わしめたテクニシャン。
さらに同年11月にはWBCムエタイ・インターナショナル・ライト級王者・宮越慶二郎にTKO勝利している。
重森はSNSで「この一戦で格闘技界の自分の立ち位置がわかります」と試金石代わりの一戦と意気込んでいる。
重森は実力派のテーパブットに勝利を収めることが出来るか。
▶次ページ:【動画】重森陽太、ダウン応酬の激戦の末TKO勝ち!
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