【HEAT】皇治の判定負けが一転、勝ちに変更に=5.7名古屋
5月7日に名古屋国際会議場で開催された格闘技イベント『HEAT 50』のメインイベント「皇治vs.ダウサコン・BANG BANG GYM」の公式記録を変更すると、HEAT事務局が14日に発表した。
この試合は本来、1)首相撲・キャッチしてからの打撃は一切認められない。2)延長ラウンドは行われずマストシステムで判定が行われる、この2点があるHEAT KICK特別ルール(3分3R)として実施される予定だったが、実際はこの特別ルールではなく、誤って、通常のHEAT KICKルールで実施。それにより、本戦の判定では30-29皇治、30-29ダウサコン、29-29ドローと決着がつかず、延長ラウンドの激闘の末、皇治が延長判定0-3で敗れていた。
しかし、HEAT事務局と審判団は後日にこの問題を協議し再判定。その結果、1)延長Rの判定は無効。2)3Rまでのマストシステムでの判定は、30-29皇治、30-29ダウサコン、29-29マスト判定・皇治とし、この試合は皇治の判定2-1での勝利と記録変更となった。
HEAT事務局は今回の件について、事務局と審判団の競技ルールの不徹底・確認の甘さが引き起こした事とし、両選手及び、その関係者、応援するファンに対し謝罪。再発の防止のため、より良い環境作りを徹底すると約束した。
皇治は11日に自身の公式Youtubeチャンネルにて、ダウサコン戦を振り返り「これまでの恩を結果で返すのが筋だったのに、(負けて)情けない。正直舐めてた。結果が全てで、自分自身に納得がいっていない」と、笑顔ながらも肩を落としていたが、ここに来て、結果は勝利に。
皇治はこの件について、自身のSNS等でその気持ちを語っていないが、果たして、何を語るのか。
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