”人気美女ボクサー”ニコルソンが元世界王者に大差の判定勝利!無傷の笑顔
6月4日(日本時間5日)、英国ウェールズ・カーディフにて行われた、尾川堅一vsコルディナのアンダーカードに美女ボクサーとしても注目のスカイ・ニコルソン(26=オーストラリア)が登場、女子フェザー級8回戦で元IBF女子世界フライ級王者ガブリエル・ブービエ(30=ウルグアイ)に判定80-72と差をつけ勝利した。
昨日の公開計量では、スポーツビキニで魅了したが、今日はその実力を見せつけた。
ニコルソンはアマ140戦を重ね16年世界選手権(フェザー級)金メダル、昨年の東京五輪では同級で準々決勝進出。今年3月にプロ転向し3戦全勝、プロデビューわずか91日でこの4戦目を迎えた。
試合はニコルソンがサウスポーに構え、序盤から距離を取りジャブを伸ばし相手を決して懐に入らせないアウトボクシング。そしてタイミングよく左を伸ばし、相手のアゴを上げる。相手が前に出て連打してきてもバックステップでかわし、まわりこみながらカウンターの一発をうまく合わせる。相手の顔も被弾で徐々に赤く染まっていく。
ニコルソンのアマで世界を獲った攻め方だろう、タイミングよく的確に左を上下に打ち分け、時には左の連打で相手がロープを背にした。終始ニコルソンペースで進み、判定は80-72の大差で勝利となった。
勝ったニコルソンは打たれた様子もなくきれいな笑顔。ニコルソンはインスタのフォロワー12万人の人気選手でSNSには「未来のチャンピオン」など祝福のコメントが続いた。元世界王者を破ったことで、世界タイトル戦が組まれることもそう遠い話ではないだろう。
・スカイ・ニコルソン(Skye Nicolson) 1995年8月27日、オーストラリア出身/身長166cm/フェザー級/構え:左/主な戦績:アマチュア戦績:107勝33敗/プロ4戦4勝/主なタイトル:16年世界選手権ウェルター級銅メダル、東京五輪ウェルター級準々決勝進出
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