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【ボクシング】”尚弥弟”井上拓真が超マッスル度で計量パス、対する日本王者・古橋は600gオーバーも2度目でパス

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2022/06/06(月)UP

”尚弥弟”井上拓真が超マッスルボディでリミットで計量パス

 6月7日の井上尚弥vsドネアの世界王座統一戦の前日計量が6日、横浜市内で行われ、”尚弥弟”WBOアジアパシフィック スーパーバンタム級王者の井上拓真(26=大橋)はリミットの55.3kgでパスし、超マッスルボディで力強いポーズを見せた。

【フォト】井上拓真の超マッスルボディ!対する古橋もバキバキボディを見せる

 しかし対する日本同級王者・古橋岳也(34=川崎新田)は何と600gオーバー。2時間の猶予が与えられたが、約1時間15分後に2度目の計量に挑みリミットの55.3kgでパスした。
 両者はそれぞれ持つ王座をかけて統一戦を行う。

 古橋はSNSで「お騒がせしました。再計量無事にパスです!皆さんご心配をおかけしてしまい失礼しました。明日はきっちり切り替えて本番に臨みます!」と改めて意気込んだ。

日本王者・古橋は1度目は600gオーバー、2度目でリミットでパス

 拓真は2年7ヶ月前に尚弥とドネアの前座でWBC世界バンタム級暫定王座から陥落、正規王者だったノルディー・ウバーリに4回にダウンを奪われ、最終12回に追い上げるも逆転ならずに判定負けを喫した。拓真は兄の前座で今度こそ勝ちたいところ。
 昨年11月の前戦では、1階級上げ、スーパーバンタム級・和氣慎吾(FLARE山上)に4回にダウンを奪う判定勝ちで現王座を獲得した。

 対する日本王者の古橋は2007年デビューのベテラン。昨年1月に9回TKOで日本王座を獲得し、昨年8月には3回TKOで初防衛に成功。今年1月にはドロー防衛で2度目の防衛に成功し、戦績は28勝(16KO)8敗2分。SNSでは驚きの超高速のパンチ連打も披露しており、好試合が期待される。

【選手データ】
・井上拓真(26歳)、身長:164cm、リーチ:163cm、構え:右
戦績:17勝(3KO)1敗。主な獲得タイトル:現WBOアジアパシフィック スーパーバンタム級王者、元WBC世界バンタム級暫定王者

・古橋岳也(34歳)、身長:165cm、構え:右
戦績:28勝(16KO)8敗2分。主な獲得タイトル:現日本スーパーバンタム級王者

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