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【ボクシング】村田諒太が井上尚弥を絶賛!「脳に直撃の1Rの右クロス、起こるべくして起こった2R KO劇」

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2022/06/07(火)UP

村田諒太がドネアに勝利した井上尚弥を絶賛した(今年3月の会見写真)

 6月7日(火)さいたまスーパーアリーナにてプロボクシングWBAスーパー、IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(29=大橋)と、WBC世界同級王者のノニト・ドネア(39=フィリピン)の3団体王座統一戦が行われ、2ラウンド1分24秒TKO勝ちを収め、日本人初の3団体統一王者に輝いた井上に、4月に世界のGGGことゲンナジー・ゴロフキンと激闘を展開した村田諒太が絶賛と感嘆の言葉をかけた。

【フォト】村田が指摘した井上の脳に直撃する1Rの右クロスパンチでのダウン

 試合後、中継したAmazonプライムの放送席に訪れた井上に村田は「相手の出方は予想していたのか?」と問うと、「前回と戦略を変えて来るとしたら、そういう出方かなと思っていた。でもどういう出方をしてくるのかと思っていた時に、最初の(ドネアの)左フックをもらったので、逆に冷静に立て直すことができた」と井上が答え、村田は「僕は逆でドネアが(様子を)見て来ると思った。予想と違った展開になっても戸惑わないところが凄い」と井上の修正能力に感嘆。

ドネアからダウンを奪った井上

 1ラウンド目にダウンを奪った右クロスについても「脳にモロに直撃するパンチ。あの一撃で、しかもラウンド終了間際。そして2ラウンド目の相手の詰め方の良さも含めて、起こるべくして起こった2ラウンドKO劇。井上選手の実力が思う存分発揮できた試合」と絶賛した。

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