【RIZIN】渡慶次幸平、”北岡悟さんみたいになりたい”と修行の道へ「追い込みから逃げなかった、勝つのは至極当然」
7月2日(土)に沖縄アリーナで開催される『湘南美容クリニック presents RIZIN.36』の第8試合RIZIN MMAルール(71.0kg)で対戦する、渡慶次幸平(クロスポイント吉祥寺)と岸本篤史(BRAVE)が30日、試合前インタビューに応じた。
渡慶次は、コンディションを聞かれると「ばっちりです。試合が決まる前から別な誰がきてもいいように準備していた中でオファーきたので戦うだけ。すごく平常心です」とコメント。
これまでミャンマーラウェイやKNOCK OUTのリングで様々な強豪選手と戦ってきた渡慶次。パンクラスイズム横浜の北岡悟、KIBAマーシャルアーツクラブの大原樹理ら強豪選手との練習を慣行している。
「僕は北岡悟、大原選手から吸収してきました。あの二人はトップ戦線にいて、(それが)何でなのかが見えてきた。真似してやってみたら、どんどん強くなっているのが分かる。追い込めたし、追い込みから逃げなかった。自身に勝った上で、ここまで来たので、相手に勝つのは至極当然というか。凄い嫌な毎日に勝ってきたので。何も考えず戦えば結果がついてくる」と過酷な鍛錬から、自信がみなぎっている様子。
さらに「僕は本当に北岡悟さんみたいになりたい。常人じゃ真似できない人間になりたいです。その修行の道を見つけたので、北岡悟の道に今入っています。すごく楽しいです」と、その充実ぶりを語る。
具体的に進化したポイントについては総合力だ。「MMAの試合を5分3R戦い続ける、攻め続けるために、グラップリング、投げ技など打倒極が円滑に回せるようにやってきました。どこかで倒せたり、極められたらいいなと思う」という。寝技や打撃など様々な技が使えるMMAで、最後まで攻撃し続けることがテーマだ。
対戦する岸本については「身長が僕よりちょっと高くて、ボクシングが上手い」との印象を語り、「MMAルールなので、全然問題ない。僕の方が強い」と言い切る。パンチでは相手の土俵だが、総合力では自身が上との認識を語っている。
一方の岸本は「僕も打撃が得意なので、打ち合ってくれたら良い試合になると思います。せっかくRIZINという大きな舞台に呼んでいただけたので、盛り上がる試合をしたいです。僕は打ち合う気しかない」と語る。打ち合い上等の姿勢を貫いていた。
▶︎次ページは【動画】渡慶次の前戦、豪快右フックでKO勝利の瞬間
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