【RIZIN】昇侍が試合で骨折の右腕手術へ「骨折も打ち続けた結果、後悔無い」レントゲンも公開
7月2日(土)沖縄アリーナで開催された『RIZIN.36』にて拳を負傷した朝倉海の代わりに韓国のヤン・ジヨンと対戦してリアネイキッドチョークで一本負けを喫した昇侍(KIBAマーシャルアーツクラブ)が、右腕を骨折していたことが分かった。昨日5日、昇侍はレントゲン写真をSNSで公開。前腕に大きな亀裂が入っていた。
昇侍は、「折れたのは1ラウンド1分51秒に打った右フックで前腕がヤン選手の頭部に当たり、ラリアットのような感じになり“ボキ”っと音がして折れてしまいました」と明かした。試合開始からアグレッシブにパンチで攻めた昇侍は、いきなりの骨折でゲームプランが大きく狂ってしまったようだ。
それでも最後まで打撃を打ち込み勝利を目指したが、3Rにバックを奪われるとリアネイキッドチョークにつかまり、一本負けを喫した。昇侍は「手術することになりました。骨が折れてからもパンチを打ち続けた結果ですが後悔はありません。心も身体も休めてしっかり治していこうと思います」と手術になることを報告。
さらに「応援ありがとうございました。本気で勝つつもりで挑みましたがヤン・ジヨン選手とても強く素晴らしいファイターでした。右腕を骨折してしまったのでしばらく休養します。応援してくださったみなさん本当にありがとうございました」とジヨンの強さを称え、休養に入ることを明かした。
まだ手術の予定や完治までどのくらいかかるのかは不明だが、盟友・朝倉海のために漢気を見せた昇侍の評価が高くなったのは間違いない。再び勇姿を見せてくれる日が待ち遠しい!
▶次ページは、【フォト】昇侍公開の腕骨折のレントゲン写真
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