【新日本キック】引退試合の橋本悟をKOした勝次、次は”一回り以上下”の強打者王者と対決=7.24
7月24日(日)に開催されるキックボクシングイベント『MAGNUM 56』(東京・後楽園ホール)では、WKBA世界スーパーライト級王者・勝次(藤本ジム)や、WKBA世界ライト級王者・重森陽太ら新日本キックボクシングが誇る王者たちが参戦。NJKFやムエタイWMCなど他団体の王者クラスを迎え撃つ。
勝次は、WMCの若き日本ライト級王者・羅向(らむ/ZERO)と63.5kg戦(3分3R)を行う。
勝次は15年に新日本キックライト級、19年にWKBA世界スーパーライト級の王座を獲得した新日本キックのエース。前戦は今年の5月、NO KICK NO LIFEで橋本悟の引退試合の相手を務め、激闘の末5R KO勝利で引導を渡した。
対する羅向は強打を持つ22歳で、昨年9月には衝撃の40秒KO勝利でWMC日本王座を戴冠した。今年2月にもNJKFで56秒でKO勝利し、まさに絶好調だ。
勝次はSNSで「初めてひと回り以上年下の22歳との対戦、頑張ります」と意気込む。新日本の牙城を守ることが出来るか。
また重森は、NJKFスーパーライト級暫定王者・真吾YAMATO(大和ジム)と62.5kg戦(3分3R)で拳を交える。
重森は、新日本キックで2階級制覇を達成し、19年にWKBA世界ライト級王者を獲得。昨年7月にはスアレック・ルークカムイに勝利しKNOCKOUT-RED王者に輝くなど快進撃を続ける。
前戦は今年5月、タイ国元7chTV スーパーフェザー級王者テーパプット・シッオーブンと0-1のドローとなっている。
対する真吾は3連勝の後、昨年11月に秒殺のヒジ打ちKO勝利でNJKFスーパーライト級暫定王座に就いた。
重森はSNSで「前回不甲斐ない試合をしたためこの試合には気合が入っています」と意気込む。
真吾も「ずっと有名でかなり強い選手。俺も遂にここまで来た。思い切り倒しに行きます」とこちらも気合が入っている。
さらに新日本ライト級王者で、極真空手の全日本を制した髙橋佑汰の弟・髙橋亨汰(伊原道場本部)は、元TENKAICHIライト級王者のポッシブルK(K’GROWTH)と62.5kg戦(3分3R)で対決。
また新日本ウェルター級王者でM-1世界スーパーウェルター級王者も獲得したリカルド・ブラボ(伊原道場アルゼンチン支部)は、タイ国ラジャダムナン スーパーライト級7位ゴンナパー・ジィーモンコンと70kg戦(3分3R)で対戦する。
▶次ページ:【動画】勝次の容赦ない右フック!引退試合の橋本悟を一撃KO
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