【ベラトール】RIZINライト級T優勝のムサエフが万全の仕上がりで計量パス!「歴史を作りたい」と強い意気込み=7.23
7月23日(日本時間)に米国ワシントン州タコマで開催される格闘技イベント『Bellator 283』の前日計量が22日に実施された。
セミメインのライト級マッチ(155ポンド/70.3kg)で対戦する、トフィック・ムサエフ(32=アゼルバイジャン)は155ポンド、同級1位のシドニー・アウトロー(30=米国)は155.4ポンド(70.48kg)で共にパスした。(タイトル戦以外は、全て1ポンドオーバーのみ許容範囲として認められている)
【動画】ムサエフが万全の仕上がりで計量パス!アウトローとも睨み合い
公開計量&フェイスオフで、ムサエフはTシャツ姿で登場。顔の引き締まり具合や両腕の上腕二頭筋の隆起から万全の仕上がりが伺える。計量台の上で天を指差すポーズをしたムサエフ。フェイスオフでは、アウトローと握手をかわすとしっかりと睨み合った。
ムサエフは19年大晦日のRIZINライト級トーナメント決勝で、現ベラトールライト級王者のパトリッキー・“ピットブル”・フレイレを下し優勝。
その後はコロナ禍と共に、20年9月に始まったアゼルバイジャンとアルメニアとの紛争での徴兵で約1年半も戦線離脱。復帰戦となった昨年6月にホベルト・サトシ・ソウザとのRIZINライト級王座決定戦に臨むも一本負け、王座獲得を逃していた。
ムサエフは21日の試合前会見で「私は常に強くて名のある選手との対戦を望んでいる。私は歴史を作りたい。そして、私が偉大なファイターであることを彼らの記憶に刻ませたい」とコメントした。
対するアウトローは19年12月の『BELLATOR JAPAN』でマイケル・チャンドラーと戦った、日本のファンにも馴染みのある強豪選手。今大会では当初、パトリッキーのタイトルに挑戦する予定だったが、パトリッキーの負傷欠場により、ムサエフのデビュー戦の相手を務めることとなった。
果たして、ムサエフはベラトールデビュー戦でどの様な戦いを見せるのか、注目だ。
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