【RIZIN】三浦孝太「打撃の攻防になる、KOを」、ブラジル強豪「かかって来い、コウタ・ミウラ!」=7.31
7月31日(日)さいたまスーパーアリーナで開催される格闘技イベント『RIZIN.37』の[RIZIN MMA スペシャルルール 66.0kg]にて、フェリペ“キングハンター”マソーニ(ブラジル)と対戦する、三浦孝太(BRAVE)が29日、試合前インタビューに応じた。
三浦は“キング・カズ”ことサッカー三浦知良の次男。高校卒業後、プロ格闘家を目指して宮田和幸のBRAVEに入門、昨年大晦日にホスト界ナンバーワンを決める『宴』の14年軽量級王者であるYUSHIとMMAルールで対戦し、1RにサッカーボールキックでTKO、白星デビューを飾った。
【動画】三浦がYUSHIをサッカーボールキックでKOした瞬間!
このカードは当初、5月5日の『RIZIN LANDMARK vol.3』に実施される予定だったが、三浦が首ヘルニア(全治1ヶ月)により欠場。今大会にスライドし行われることとなった。
三浦は現在の心境について「もうバッチリで、後はやるだけだなという感じです」といい、「応援してくれる方々の期待に応える戦いを見せたい」と気合十分だ。
対戦相手のマソーニはプロキャリア10年のベテラン。プロ戦績は9勝4敗で打撃を得意するファイターだ。三浦はその印象を「自分と比べるとキャリアが凄くあって全体的にMMAができる選手」とし、自分にとっては“挑戦”する試合になると覚悟を決めているようだ。
マソーニが先に行われたインタビューで、経験値の差とスタミナの面で、自身の強みと発言したが、三浦はそれを認めつつも、逆に若さや勢いが自分のアドバンテージであると強調。さらに「打撃の攻防になると思う。そこでしっかりKOできればと思っています」と、KO決着を示唆した。
一方のマソーニも「かかって来い、コウタ・ミウラ!」と日本語で挑発するなど、気合十分。三浦とスタンド打撃での真っ向勝負が期待できそうだ。
また、三浦は父親の知良から“ブラジル人”対策として「競技が違うので、格闘技的なことはお父さんも自分には言ってこないのですが、(ブラジル人は)身体の強さだったりとか、ハングリー精神がある」とアドバイスを受けたという。
昨年大晦日で華々しいデビュー戦を飾った三浦。この2戦目も果たしてKOで飾ることができるか。
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