【RIZIN】全試合順15試合決定、メインセミは女子GP、井上直樹が怪我で瀧澤戦が中止に
7月31日(日)にさいたまスーパーアリーナにて開催する『RIZIN.37』の全15試合の試合順が決定した。
メイン(第15試合)は女子スーパーアトム級ワールドGPの1回戦、現スーパーアトム級女王・伊澤星花(フリー)vsラーラ・フォントーラ(Constrictor Team/ブラジル)、セミは同GPの1回戦、浜崎朱加(AACC)vsジェシカ・アギラー(Pound4Pound & Brazilian Warriors/メキシコ)となった。
次の第13試合にはMMA57.0kg契約で所英男(リバーサルジム武蔵小杉 所プラス)vs.DEEPフライ級王者・神龍誠(神龍ワールドジム)。
注目の“キングカズ次男”三浦孝太は11試合目と上位に組まれた。66.0kg契約でフェリペ“キングハンター”マソーニ(ブラジル)と対戦する。
第10試合目には女子ワールドGPの1回戦、浅倉カンナ(パラエストラ松戸)vsパク・シウ(韓国)、第9試合目に同GPの1回戦、RENA(シーザージム)vsアナスタシア・スヴェッキスカ(ウクライナ)となり、女子ワールドGPが上位にマッチメイクされる形となった。
第8試合目にはヘビー級ではスダリオ剛(フリー)が、今年4月『RIZIN TRIGGER 3rd』で自身の双子の弟・貴賢神をサッカーボールキックでKOした関根”シュレック”秀樹(ボンサイブルテリア)と対戦する。
また、キックルールは第2試合にはシュートボクシング3階級制覇王者・笠原弘希(22=シーザージム)が登場、3試合目には10戦10勝(7KO)のKNOCK OUTフェザー級王者・龍聖(TRY HARD GYM)が初参戦。2人のキック界の強豪のパフォーマンスに期待される。
なお、出場が決定していた元UFC戦士・井上直樹(セラ・ロンゴ・ファイトチーム)は、練習中に怪我をし左膝の半月板損傷で全治6〜8週間の診断を受けドクターストップ。欠場となり、瀧澤謙太(フリー)との試合は中止になることも同時に発表された。
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