石井慧がプロボクシングに参戦!相手はデビュー54秒KO勝利の“ヘビー級”新鋭
柔道北京五輪金メダリストの石井慧(35=クロアチア/チーム・クロコップ)が、MMA、K-1に続きプロボクシングにも挑戦する。
8月14日(日)に元ボクシング3階級制覇王者・亀田興毅がプロデュースする『3150FIGHT vol.3』(エディオンアリーナ大阪第1競技場)にて、プロボクシング1戦1勝(1KO)の高山秀峰(29=スパイダー根本)と対戦する。ヘビー級4回戦となる。2日、3150FIGHT公式ツイッターで発表された。
石井は五輪金を獲得後、MMAに転向し近年は海外を中心に戦ってきた。21年にはK-1に電撃参戦し、K-1戦績は3戦3勝だ。直近では6月、クロアチアのMMAイベントで40秒でTKO勝利しており、ボクシングと合わせて”3刀流”のファイターとなる。
石井は今年6月にツイッターで「この度クロアチアのボクシングコミッションからプロボクサーのライセンスをとりました。日本のコミッションのライセンスではないのでMMA、K-1には今まで通り自由にでれます」とプロボクシングのライセンス獲得を報告していた。
なお石井はクロアチア国籍を持っており、今回は「サトシ・イシイ」のリングネームで”海外選手”としての参戦になる。
6月末からはロシア・モスクワのボクシングジムでトレーニングキャンプを張っており「淡々と準備を進めている」とミットやサンドバッグ打ちの動画をアップしている。
『3150FIGHT vol.3』では元K-1ファイターで現在はRIZIN等で活躍する皇治(TEAM ONE)も参戦する。皇治はプロボクサーのライセンスを持っていないため、JBC(日本ボクシングコミッション)管轄外のスペシャルマッチとなるが、石井は海外選手として出場するため公式戦になる。
相手の高山は身長183cmの右ファイター。昨年11月のプロデビュー戦では、僅か54秒でKO勝利を収めている。ツイッターによると「令和の和製マイクタイソン」を目指すとのことだ。
石井のことは「とても尊敬してる方」「とある格闘技では1番応援してる選手」とあり、今回の対戦には気合が入っていることだろう。
なお『3150FIGHT vol.3』はABEMAで生配信される。
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