おせーよ山田がTKO負け「1分で体力切れです」セコンドの10人ニキ「悔しい!このあと反省会」=EXECUTIVE FIGHT
8月26日(金)に東京・八芳園で経営者らが参戦するキックボクシングイベント『EXECUTIVE FIGHT-BUSHIDO- 廻天』にて、『Breaking Down』参戦のおせーよ山田(JOINT 代表)が参戦。セコンドのにっけん君と10人ニキと共に花道を堂々の入場。会場を盛り上げた。
試合は歯科医院事務局の三上正尭に序盤からラッシュで攻め込んだ。しかし2Rから山田のスタミナが切れて攻め込まれ、レフェリーストップのTKO負けを喫した。
【フォト】おせーよ山田の激闘、セコンドで応援するにっけん君と10人ニキ
試合は序盤から山田が怒涛のパンチ連打で攻め込んだ。試合後に話を聞くと、ブレイキングダウンの1分短期決戦で攻め込んだと言う。コーナーに詰めラッシュする展開だったが、14オンスグローブではなかなか倒すことができない。タフな三上は頭を低くかがめながら前に出て反撃に出る。終盤は互いに打ち合ったが、山田は1Rの1分30秒は、ほぼラッシュ状態で体力を消耗しながらもヒットを稼ぎ優勢な展開だった。
しかし2R、一転距離をとり伝統派空手の構えを見せる山田。
後から聞くと、既に体力が底をついてきており、本来の戦い方に戻そうと思ったのだと言う。その構えから、遠距離からの右ストレートをヒットさせる山田。しかしタフな三上は倒れず手数で反撃に。
スタミナ切れで失速し、なかなか手が出ない山田。そこに三上のパンチ連打で背中を向けたしまったところにレフェリーはダウンを宣告。
納得のいかない山田だったが、再開後、山田が右ハイキックを蹴るが、スタミナ切れでバランスを崩し倒れる途中で三上の右フックが顔面にヒット!尻餅をついた山田にレフェリーが試合を止めた。アマチュアでダウンが早く取られてしまうものの、2度のダウンでを取られTKO負けを喫してしまった。
山田は試合後のマイクで「すいません、体力切れです。勝つつもりでいたのですが、1分で体力切れです」と語った。
そしてセコンドの10人ニキは「悔しいです。これで3人とも負けたので、このあと反省会です」と会場を笑わせた。
7月の『ブレイキングダウン5』では、にっけん君が元ボクサーの飯田にKO負け、8月16日の『ブレイキングダウン5.5』では10人ニキはDJ社長に4ラウンドKO負けを喫している。その後の反省会がプラスとなり、次戦は3人が再起できるか。
▶︎次のページは【フォト】おせーよ山田の激闘、セコンドで応援するにっけん君と10人ニキ
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・朝倉未来とも喧嘩した『Breaking Down』”おせーよ山田”が他団体に参戦、10人ニキ&にっけん君を引き連れ殴り込みへ
・【キック】元光GENJIの大沢樹生、『Breaking Down』参戦の捧拓将とエキシで激突!「当然真剣勝負なんで勝ちに行きます」(大沢)
・醤油を頭からかぶった男に、”たけし軍団”お宮の松「あれはヤバい、軍団でもやらない」自身のトラウマも話す
・村田&井上戦のリングガール天野麻菜、8年ぶり単独グラビアで大胆「気合入れました」
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!