道端カレン、次はビキニ全国大会へ”アウトライン出す”=フィットモデル競技での惜敗も前へ
タレントの道端カレンが9月4日(日)、JBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)主催のフィットモデル競技の全国大会『オールジャパンフィットモデルチャンピオンシップス』(金沢市・本多の森ホール)163cm超級に参戦し、優勝する安井友梨の隣で競い合い、1次予選は勝ち上がるも、決勝ラウンド進出ならず。2週間後のビキニフィットネス全国大会に照準を絞ることとなった。
競技ではワンピーススイム(ワンピース水着)と、ロングドレスで美しいボディとポージングを競った。163cm超級には19名が参戦し1次予選のワンピーススイム審査で12名に絞られ、2次予選のイブニングドレス(ロングドレス)では12名から6名に絞られた。道端はこの2度目の審査で敗退し惜しくも決勝には上がれなかった。
このフィットモデル競技は過度に発達した筋肉よりも、バランスの取れた筋肉美とボディバランス、優雅さと雰囲気、ヘアスタイル、衣装センスなどが求められるが、道端に今回の大会について聞くと「絞りの甘さだったかな」と敗因を語る。
道端は身長173cmと安井友梨と同じ身長だが、道端の方がスリムに見える。体重は53kgを切っていた。
「同じ体重の選手だと私より身長が10cm以上低かったり。それでどこまで体重を落としていいかの目安がわからない中で挑みました。体重が足りないのは筋肉量が少ないから。体重は同じ身長の選手より少なくはありますが、それでも見た目でアウトラインが出てなければ、減量はもっとしていかなくてはいけない(体重を落とさなくてはいけなかった)んだなということが分かり、収穫ではありました」と語った。
メリハリあるボディラインをしっかり出す。道端の隣で演じていた優勝した安井は広背筋がとても大きく驚かされたが、その分バストは大きくウエストは細く見えた。確かにボディラインのアウトライン度は安井だろう。
道端はトライアスロンを並行して行いながら、ボディメイクの大会に参戦して1年。昨年の長距離ランナー的なスリムボディから少しは筋肉がつきメリハリ度も上がったように見える。ただ筋肉はそんなに早く簡単には増量しない。
「10年近く取組んでいるトライアスロン競技の経験からも、進化させていくのは1年、2年ではなかなか厳しいというのも理解しているので、しっかりと土台を積み上げていけたらなと考えています」と意気込む。
そして2週間後の9月18日、19日にはオールジャパンのビキニフィットネス競技に参戦する。8月に2度のビキニの県大会(宮城、山梨)に出場し優勝。この全国大会に期待がかかる。試合後の月曜日から初のケトジェニックを行っていると言う。ボディを調整し競技に挑む。
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