【シュートボクシング】バンタム級王者・佐藤執斗と7戦無敗の山田虎矢太が対戦、村田義光と璃久が2年ぶり再戦=9.17
9月17日(土)に東京・後楽園ホールで開催される『SHOOT BOXING 2022 act.4』の追加対戦カードが発表された。SB日本バンタム級王者・佐藤執斗(グラップリングシュートボクサーズ)と、SB日本スーパーバンタム級2位・山田虎矢太(シーザージム)が55.0kg契約で対戦決定。
佐藤はトリッキーな動きから繰り出す蹴り技を得意とするSB中部地区代表の注目株で、昨年12月には伏見和之との激闘を繰り広げ、4R KOで初代SB日本バンタム級王者に輝いた。
対する山田は同じくシュートボクシングに参戦している山田彪太朗の双子の弟で、打・倒・極、全て揃ったトータルファイター。2019年のデビューから7戦全勝5KOと勢いに乗る19歳だ。
当初、山田は別な対戦相手を予定していたが急遽変更となり、それを受け佐藤が、前回6月に敗戦を喫したHIROYUKIへのリベンジに向けて「前哨戦として自分にやらせてください」と一階級上である山田の対戦相手として名乗りを上げ、今回の一戦が決定した。
山田が過去最強となる現王者を下し、自身の階級の王者・植山征紀への挑戦につなぐか。それとも佐藤が王者の強さを見せて復活をアピールするか。
68.0kg契約ではSB日本ウェルター級1位・村田義光(シーザージム)とSB日本スーパーウェルター級4位・璃久(フリー)の対戦が決定。
村田はシーザー武志会長の次男で、182㎝の長身から繰り出される長いリーチを活かした打撃を得意とする。前戦となった6月のSB日本ウェルター級王座決定戦では奥山貴大に判定負けを喫しており、再起に燃える。
両者は2020年11月に対戦し、延長戦にもつれ込む接戦の末に村田が判定勝ちしているが、その後、瑠久は1つの引き分け、不戦勝を含み現在4連勝中だ。果たして約2年ぶりとなる再戦を制すのはどちらか。
<追加対戦カード>
▼55.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
佐藤執斗(グラップリングシュートボクサーズ/SB日本バンタム級王者)
vs
山田虎矢太(シーザージム/SB日本スーパーバンタム級2位)
▼68.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
村田義光(シーザージム/SB日本ウェルター級1位)
vs
璃久(フリー/SB日本スーパーウェルター級4位)
▶次ページは【動画】山田虎矢太が衝撃の右フックで1R KO勝利
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【シュートボクシング】村田聖明が”49KO”の強豪タイ人選手シンパヤックと激突、伏見和之が引退試合でHIROYUKIと対戦=9.17
・【シュートボクシング】“THE MATCH凱旋”の笠原友希、“YA-MAN後輩”の常陸飛雄馬と激突!=9.17
・【シュートボクシング】9連勝中の笠原弘希がロンペットと激突、笠原直希はプロデビュー戦の竹野展生と対戦決定=9.17
・“ツヨカワ”MISAKI、心機一転ショートヘアに「似合いすぎ」の声、新たな”着物風”ガウンも披露
・【シュートボクシング】笠原弘希が西岡蓮太を倒してSB史上初の三階級制覇!川上叶が魁斗を破り新王者に=4.10後楽園
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!