【シュートボクシング】海人が強靭ボディで計量パス!現役ムエタイ王者に「全部、自分が上を証明する」=9.17
9月17日(土)東京・後楽園ホールで開催される『SHOOT BOXING 2022 act.4』の前日計量が16日に都内にて行われた。
メインイベントの[70.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R ※ヒジあり]にて対戦する、SB日本スーパーライト級王者・海人(TEAM F.O.D)は69.35kg、MAX MuayThai-76kg級王者のケンダル・カラクァート(ベルギー/トルコ)は69.95kgで共にパスした。
海人はこの一戦に向けての仕上がった強靭なボディを披露、万全の調子をアピールした。
【フォト】エース海人、強靭ボディで計量パス!その他の全試合の計量写真も
海人は“SBの最高傑作”と評される絶対的エース。今年6月の『THE MATCH 2022』でK-1王者の野杁正明を撃破し、日本最強を証明した。“対世界”の挑戦を掲げた海人は、続く8月のRISE大阪大会でスロベニア強豪サモ・ペティと対戦し、延長にもつれこむ激闘を制した。
対するカラクァートはタイで人気のムエタイイベント『MAX MUAYTHAI』の現王者。得意技はヒジ攻撃で、現在連続KO勝ち、43戦35勝8敗の好戦績を誇る強豪だ。
会見では、海人は「自分がSBのエースだということを見せたい。(相手は)ヒジもパンチも蹴りもあるが、自分の相手ではない」と豪語。「ヒザでも、ヒジでも、首相撲でも、全てに於いて、自分が上回っているのを見せる」と強く意気込んだ。
一方のカラクァートは「日本で戦うのは私の夢だった。海人は日本のスーパースター。しかし、今まで戦ってきた海外トップ選手の一人にすぎない」とこちらも強気のコメント。続けて「海人のヒジを見たが、自分はムエタイで10年間やってきた。自分の技術の方が数段上だ」と、溢れる自信を漲らせた。
野杁を倒してさらに注目が集まった海人。シュートボクシングのエースとして、海外の強豪相手にどの様な戦いを見せるのか。注目だ。
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