【Krush】女子ミニマム級・激アツ女子対決、MOE「横幅はMOEのが広いから大丈夫」ケイト「ファンをもらっちゃおう」=11.26
11月26日(土)東京・後楽園ホールで開催される『Krush.143』のKrush女子ミニマム級(3分3R・延長1R)で、MOE(若獅子会館)とケイト・ウィラサクレック(WSRフェアテックス三ノ輪)が激突する。昨日行われた記者会見の2人のコメントが、主催者より届いた。
【フォト&動画】MOEのパンチ強打からミドルキック!MOEとケイトの計量写真
MOEは、今年6月に行われたK-1の女子大会『RING OF VENUS』より階級をミニマム級に上げ、高梨knuckle美穂と2度に亘って激戦を繰り広げたMARIを判定で撃破。
以前よりも自信も増しており、「今の自分は高梨選手に絶対に負けへんぐらい強いと思っているんで、その強さをしっかりこの試合で見せたいと思います」とトップ戦線への浮上を狙う。
さらに「しっかりKrushらしい試合をして、この階級にベルトを作ってもらえるように絶対に勝つんで、応援をよろしくお願いします」と、女子ミニマム級のベルト創設にも意欲を示していた。
対するケイトは、『RING OF VENUS』ではKAIに勝利。現在は2連勝中で絶好調でのKrush参戦となる。自分がアマチュアの時からプロで活躍しているMOEについては、「結構、名前のある選手だし、決まった時はラッキーだなと思いました。ここで勝ってMOE選手のファンをちょっともらっちゃおうかなと思っています」と千載一遇のチャンスに燃えている。
MOEはケイトの印象について、「さっき並んだ時に思ったんですけど、やっぱり身長がデカいなというのと、手足が長い。あとはムエタイのジムやから蹴りが強そうやなとか、パンチも強いんやろうなと思います」とコメント。ケイトはMOEについて「元々、45kgで試合をしてて、まさか48kgに上がってくるとは思ってなかったんで、あまり注目はしてなかったんですけど、気持ちが強いのかなと思っています。あとは特にないですね」と眼中になかったという。
階級を上げて試合をしているMOEは「動きやすいなと思いました。45kgの時は減量がしんどいと言ったらあれですけど、結構減量があって、スタミナがなかったんかなと思うんですよ。48kgに上げた時は延長もしっかりと戦えたなと思うので、上げて良かったなと自分では思いました」と手応えを持っているようだ。
女子のミニマム級はまだベルトがない階級だが、高梨knuckle美穂が実力・実績共に頭一つ抜けている状況だ。高梨にどちらが続くのか、その意味でも重要な試合となる。
MOEはSNSで「萌厚底の靴履いて、ケイト選手ペタンコの靴履いてこの身長差。よこはばは萌のが広いから大丈夫やな」とケイトとの身長差について書き込んでいる。ケイトも「7戦目決まりました。自分がアマチュアのときからプロで活躍してた選手。階級も違かったからまさかやれるとは思ってなかった、楽しみ。勝ちます。リングの借りはリングで返す。応援よろしくお願いします!」とTwitterに意気込みをコメントした。
2人の熱い思いがぶつかる好勝負になりそうだ!
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