TOP > ニュース 一覧

【キック】元”年俸120円”Jリーガー安彦考真、”初”海外戦でダウンの応酬の激闘!

フォロー 友だち追加
2022/10/23(日)UP

元”年俸120円”Jリーガーの安彦がスイスで激闘を演じた

 元”年俸120円”Jリーガーで現在格闘家として挑戦を続ける安彦考真(あびこ・たかまさ=44)が10月22日(日本時間23日)スイスにて開催された『ノックアウト・ファイトナイト8』でダウンの応酬の激闘を展開、引き分けに終わったが、敵地で果敢な試合展開だった。

【フォト&動画】安彦の激闘とダウンの応酬、動画も

 41歳でJリーグデビューし、年俸120円という破格ながらも夢を掴んだが、20年12月にJリーグを引退。その後、RIZIN出場を目指し昨年4月にアマチュア格闘家としてデビュー。その後、RISEでプロデビュー2戦ともKO勝利で、今回、初の海外戦に準備万端で挑んだ。

安彦が1R、格闘技選手生活で初ダウン(小比類巻貴之YouTubeより)

 相手はパトリック・カバシ(25=スイス)。戦績は4戦2勝2敗だが、2勝ともKO勝ちという強打の持ち主だ。
安彦は1R、様子を見るようにサークリングしながら様子を見る。圧力で前に出るカバシ、安彦もパンチで連打に出るとカバシが右フックをカウンターで合わせ安彦がダウン、すぐに立ち上がり、終盤に連打反撃するが差をつけられる。

 しかし2Rから、いつもに安彦の馬のような猛ラッシュが始まり、ヒザ蹴りがボディをえぐり効かせる。度々スリップダウンするカバシ、時折、蹴りで反撃するカバシだが、安彦優勢の状態が続き、スリップダウン判定も本当のダウンかと思われるものもあった。

安彦がダウンを取り返す(小比類巻貴之YouTubeより)

 そして3Rのラスト10秒、安彦の右フックが入りカバシがマットに崩れ、ようやくダウンとなる。立ち上がるカバシ、再開直後に終了のゴング、判定は引き分けとなった。

 安彦はドロー判定に「勝てなかった。でもダウン取り返しました。最初様子を見過ぎて、得意の飛び込んだ瞬間にパンチをもらってしまいました。2R以降、思いっきり行ってしっかりヒザが入り始めて、やってきた練習通りのことが出た」と語った。
 安彦のRIZINの夢、果たして実現するのか。

▶︎次ページは【フォト&動画】安彦の激闘とダウンの応酬、動画も

  • 1
  • 2
フォロー 友だち追加

●編集部オススメ

・【RISE】元西武・相内にKO勝ちの”44歳”元Jリーガー安彦考真「RIZINに最後立ちたい」

・10.23『RIZIN』全試合 結果 速報

・無敗女子が強烈ボディで初回KO!相手はお腹おさえ悶絶=ONE

・【フォト】2人の女医がビキニ!筋肉コンテストで初優勝

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

インスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

フォロー

LINEでeFight(イーファイト)格闘技情報を友だち追加しよう!

友だち追加

新着情報


TOP > ニュース 一覧