【RIZIN】新王者クレベル、大晦日参戦は「チャンスある」朝倉未来戦は「彼と私はレベルちょっと違う」=試合後コメント
10月23日(日)マリンメッセ福岡A館で開催された 『湘南美容クリニック presents RIZIN.39』のメインイベント「RIZINフェザー級(66.0kg)タイトルマッチ」で王者・牛久絢太郎(K-Clann)に2R三角締めで一本勝ち、念願のRIZINフェザー級王者となったクレベル・コイケ(ボンサイ柔術)が試合後インタビューに応じた。
以前に獲得したポーランドのMMA団体のKSWと今回巻いたRIZINのベルトを持ち、会見に現れたクレベル。「嬉しいな、素晴らしい今日。私チャンピオンです。めっちゃ嬉しいです」と笑顔だ。作戦通りの三角絞めに「間違いない。そのプランいっぱい練習した三角」と満足げだ。
対戦した牛久についての印象は「まああんまり変わらない。彼は問題なかった」とした上で、「悪い気持ちはない。2人でファイターで頑張ってる。私はみんなリスペクト」と敬意を表す。タイ修業の成果もあり、今回の勝利に繋がった形だ。
今後については「チャンピオンになったから、もっとベルトも守っていきたい」と防衛を重ねていく姿勢。大晦日にはRIZINのビッグイベントが開催されるが「まだ考えられないけど、大晦日出るならベラトールの選手がいます。でもまだ決まっていない。(榊原)社長と話すけど、チャンスはある。でも大丈夫。怪我はしていないので」とコメント。参戦の可能性があるという発言にとどめた。
ファンから期待される朝倉未来戦については「みんないつも言っていたね。もう一回自分が朝倉と戦うと。私が今チャンピオン。戦うというなら、自分からは少しバックステップ(自ら強く望むものではない)。でも彼が自分と戦いたいというなら、お金、お金ファイトです(ファイトマネーは相談です)」と王者となり、以前との立場の違いを強調する。
そして「朝倉にリスペクトある。けど彼と私はレベルちょっと違う。何故かというと、私はRIZIN来て2年くらい、6試合一本勝ちし全部勝つ。朝倉にも勝っている。頑張ってください。彼とやるかもしれないので。でも新しい挑戦をしたいです」と続けた。
朝倉との対戦に対しては断る理由はないようだが、次のステップへ進む意思もあるようだ。果たしてクレベルの大晦日参戦はあるのか。
▶︎次ページは【動画】クレベルが三角絞めで牛久に一本勝ちした瞬間!
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