【K-1】玖村将史、キプロスの若き三冠王に「KO決着になる」と宣言=12.3
12月3日(土)エディオンアリーナ大阪にて開催される『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN』の第2弾対戦カード発表会見が26日、都内で行われた。前Krushスーパー・バンタム級王者・玖村将史(23=K-1ジム五反田チームキングス)が、56kg戦(3分3R・延長1R)で、ISKA-60kgナショナル王者イスマイル・アル・カディ(21=キプロス)と対決する。
玖村は前Krushスーパー・バンタム級王者。今年2月のK-1スーパー・バンタム級王座決定トーナメントではKOを重ねるも準優勝。6月のTHE MATCHでは志朗からダウンを奪い勝利している。9月のK-1ではルンピニースタジアム二階級制覇の天才コンペットにスプリット判定で惜敗した。戦績は20勝(10KO)5敗。
対するイスマイルは強烈なパンチを振り回して前へ出る、超攻撃型ファイター。豊富なアマチュア経験を誇り、19年にイギリスのMTGPで-55kgのインターコンチネンタル王座を手にする。さらにISKA-60kgナショナル王座を獲得すると、今年7月には東欧の格闘技イベントKOKフライ級世界王者となっている。戦績は5勝(2KO)2敗。
イスマイルは会見に欠席し「玖村は技術も爆発力もある選手だが、スペシャルな選手だとは思わない」とコメントを寄せた。
玖村はイスマイルについて「ガツガツくる良い選手。KO決着になるかな」とKO勝利を宣言。続けて「大阪は僕のホームグラウンドなんで、しっかり倒してK-1ネクストは玖村だなと思ってもらえる試合をします」と地元ファンの前で強さを見せたいと語る。
イスマイルの「スペシャルな選手だとは思わない」とのコメントに玖村は「倒せる技も用意してるんで、言ったこと後悔させてやろうかな」と秘密武器で返り討ちする。
前戦の9月には、コンペットに判定負けを喫した玖村。今回の試合では「前回の負けを全部取り返さないといけない。来年タイトルに繋げる勝ち方をして、さらに強くなった姿を見せる」と金子晃大の持つベルトを奪うため、勝利は必須だと意気込んだ。
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