怒りの皇治が“メイウェザー”刺客に「倒して、大将を捕まえる」、相手は「それは実現しない、俺がKOする」
11月13日にドバイのコカ・コーラ・アリーナにて開催される『GLOBAL TITANS』にて、皇治(33=TEAM ONE)がフロイド・メイウェザーチームからの“刺客”ジャハン・イングラム(21=米国)と対戦することが発表された。
本日、都内で行われた会見に両選手が出席、バチバチのフェイスオフで制止が入るなど熱い会見となった。
【フォト&動画】この熱いフェイスオフとイングラムの”メイウェザーばり”のミット打ち!
皇治は今回の対戦について「対策は何もしていない。TMTは雑魚の集まり。大将はすごいが、それに群がるチンカス軍団。大将が日本のスーパースターを倒したからといって、勘違いをしとる」と言い切ると、「俺が一人でTMT狩りをする。目指せメイウェザーです」と、試合のテーマを“ロード・トゥー・メイウェザー”と意気込んだ。
しかし、そのチーム・メイウェザーからの“刺客”イングラムも黙ってはいない。そもそも9月開催の「超RIZIN」でメイウェザーSPのジジが皇治にKO負けをしたことが発端で決まったこのカード。チームのリベンジを託されたイングラムは自信満々の態度。
「そもそもジジは大したことがない。そのジジに勝って調子に乗っているのは話にならない」「皇治選手は本物のファイターと戦ったことはない。彼が過去にやってきた相手も大したことない。本気で倒しに行く。皇治を最初にKOする人間になる」と眼中にない素振りを見せた。
すると、皇治は「こいつのルールでしっかり倒して、お前らは大したことないということを分からせる。そして大将を捕まえようと思う」と怒りをぶつけた。
現在プロ3戦全てKO勝利で、メイウェザーに“将来のチャンピオン”と言わせる実力を持つイングラム。皇治のボクシング技術について「キックボクシングの試合はいくつか見たことがある。キックの試合を見て判断するにフォームや打ち方からすると彼の打撃はレベルが低い」と低評価。
さらに「自分を通り越す事はできないので、(メイウェザーとの対戦は)叶う事はない」と、皇治の野望を切り捨てた。
ボクシングエキシビションバウト、3分3R65kg契約の試合形式。皇治が身長173cmに対しイングラムは168cm。体重は皇治に合わせて、軽いイングラムが上げていくという。注目の一戦は果たして、どのような激闘となるのか、期待だ。
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