【ボクシング】王者ゴンサレスを制止もにらみ合い!挑戦者・岩田翔吉は元”ムエタイjr”王者
11月1日、さいたまスーパーアリーナのセミファイナルで行われるWBO世界ライトフライ級(48.9kg)タイトルマッチに挑む同級王者ジョナサン・ゴンサレス(31=プエルトリコ)はリミットの48.9kg、同級2位・岩田翔吉(26=帝拳)は100アンダーの48.8kgでパス、互いにムキムキで力強いマッスルポーズを決めた。
そしてフェイスオフでは、ゴンサレスが岩田の顔に詰め寄りにらみ合い、スタッフが制止に入ったが、無視して合計約40秒間もにらみ合った。
【フォト5枚】2人のバチバチのにらみ合い、そして気合のマッスルポーズも!
昨日の会見では「相手は動いてくると思うので、つかまえて倒しに行く」とKO宣言。ゴンサレスはこのフェイスオフでは一歩前に出てにらみ合ったが、試合では足を使い動き回り、打たせずに打つタイプ。19年8月には田中恒成と戦い7回でボディを打たれTKO負けとなったが、田中を動きで翻弄し4Rには左フックでダウンを奪っている。戦績は26勝(14KO)3敗1分。
挑戦者・岩田は18年12月のプロデビュー以来9勝6KO無敗と快進撃。ボクシングを始める前はムエタイで活躍していた。連勝街道を走り、09年の13歳の時にムエタイの『M-1』ジュニア45kg級で王座を獲得した。2010年にはのちのムエタイWPMF世界王者・小笠原瑛作に1-2で判定負けも互角の激闘を繰り広げ、両者とも将来を期待されていた。
しかしその後、岩田はボクシングに転向。すぐに頭角を現しU15全国大会で優勝。のちの世界王者・井上拓真、田中恒成にも勝利するなど活躍し、高校総体でも優勝。18年プロデビューし無敗街道を進み、現在に至る。
当時を知るキック、ムエタイ界の関係者もSNSでシェアするなど熱い視線を送っており、格闘技界注目の一戦となる。
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