【RIZIN】睨み合い17秒! 平本蓮「明日は絶対に俺が勝つ」弥益「飾りつけは、これ以上いらない」=前日計量
11月6日(日)に愛知・ドルフィンズアリーナにて開催される『RIZIN LANDMARK 4 in NAGOYA』の前日計量が行われ、メインイベントRIZIN MMA ルール(70. 0kg)5分3Rに出場する弥益ドミネーター聡志(team SOS)が69.30kgでアンダー700g、平本蓮(AMNJX/Roufusport)は69.85kgのアンダー250gでともに計量をパスした。
当初、66kg契約で行われることになっていたが平本のケガにより、70kgに変更されていた。注目の計量で平本は肉体美を披露し、17秒間のフェイスオフを行った。
【フォト】平本と弥益が仕上げた肉体で計量パス!“足負傷”平本の全身写真も
平本は個別インタビューで、剛毅會(ごうきかい)空手の岩崎達也宗師に「ケガをケガと思うな」と言われ、今回の出場を決意していたことを明かした。足のケガを公表しているものの、どこの箇所かまでは明かしていない。計量を見る限り、負傷箇所は判別できなかった。試合当日の動きに注目が集まる。
計量を終えた2人は、フェイスオフで睨み合う。何回も頷く弥益。平本は、まったく微動だにしなかった。17秒間のフェイスオフで、2人は何を思ったのだろうか。
マイクを握った平本は「明日は、俺が絶対に勝ちます! ドミネーター選手の応援をお願いします」と余裕のコメント。弥益は「いろいろありましたけど、飾りつけは、これ以上いらないでしょう。明日のケージの中で見届けてください」と険しい表情を見せた。
たしかに、体重変更やそれぞれの主張など、いろいろなことがあった2人の対決。弥益が言うように、すべては明日のケージの中で答えが出る。
<2人の近況>
元DEEP王者の弥益は、20年9月のDEEPフェザー級タイトルマッチで牛久絢太郎に敗れるまでは、8連勝を記録。20年12月には朝倉未来にKO負けを喫したが、その後RIZINで“ブラックパンサー”ベイノア、萩原京平に2連勝している国内トップファイターだ。
対する平本は元K-1ファイターで、ゲーオなど王者クラスの強豪を倒してきた。その後、RIZINに電撃移籍し総合格闘家へ転向。20年大晦日の初戦は萩原京平にTKO負け、今年3月の第2戦は同じストライカーの鈴木千裕に判定負けして2連敗。だが、今年7月には鈴木博昭に判定で勝利して、MMA転向後初勝利を収めた。
▼メインイベント(第11試合) RIZIN MMA ルール (70. 0kg)5分 3R
弥益ドミネーター聡志(team SOS)→69.30kg
vs
平本蓮(AMNJX/Roufusport)→69.85kg
※契約体重が66.0kgから70.0kgに変更
▶次ページは、【フォト】平本と弥益が仕上げた肉体で計量パス!“足負傷”平本の全身写真も
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【テレビ・配信】11.6「RIZIN LANDMARK vol.4」弥益ドミネーター聡志vs平本蓮ほか TV放送・ネット配信・生中継情報=ライジン ランドマーク
・【RIZIN】平本蓮「ケガをケガと思うな!」師の言葉で出場決意、”KO勝利と苦しい展開”もイメージ=11.6 弥益戦
・【RIZIN】平本蓮が“足骨折”も強行出場!会見で朝倉未来に“悪口の嵐”、鈴木千裕が激怒
・【RIZIN】11.6 前日計量 全員パス=ドミネーターvs.平本蓮、久保優太、鈴木千裕ほか
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!