【K-1】林健太と不可思が、王者・大和哲也への挑戦に向けた再戦「KOで勝って挑戦したい」(林)「ぶっ倒してリベンジする」(不可思)
12月3日(土)エディオンアリーナ大阪で開催される『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN』のスーパー・ライト級戦(3分3R・延長1R)では、元K-1 WORLD GPライト級王者・林健太(FLYSKY GYM)と不可思 (クロスポイント吉祥寺)が対決する。両者は昨年12月のK-1で戦い、林がダウンを奪って判定勝利している。
【見どころ】
林は不可思との試合後は、今年4月に鈴木勇人にKO負けするも、9月に小嶋瑠久にKO勝利している。
対する不可思は林との試合後、2連続KO勝利で再起している。
不可思は19年12月、現チャンピオンの大和哲也にKO勝利し、大和から次期挑戦者として指名を受けた。
林にとって今回の再戦は、タイトル挑戦権を奪うチャンスであり、不可思にとっては林へきっちりリベンジし、堂々と挑戦者の名乗りを上げたいところだろう。
【選手データ】
林健太(28=FLYSKY GYM)身長172cm 出身 兵庫県
構え:右 戦績:21勝(14KO) 9敗2分 第3代K-1 WORLD GPライト級王者 第3代Bigbangスーパー・ライト級王者
不可思(31=クロスポイント吉祥寺)身長175cm 出身 福岡県
構え:右 戦績:43勝(20KO) 17敗2分 KING OF KNOCK OUT初代スーパーライト級王者 WPMF日本スーパーライト級王者 第4代RISEライト級王者 初代Bigbangライト級王者 元REBELS-MUAYTHAIスーパーライト級王者
【この試合に向けた意気込み】(11月23日主催者提供)
林健太
(現在のコンディションについて)
不可思さんは身体がデカい。昨年は戦い方が、フィジカル差を感じるような戦い方だった。けど今の自分のファイトスタイルだったら、そうはならない。
本来は自分の距離で戦うことが重要。今回は自分の得意な“林健太ゾーン”で勝負する。自信はある。
(試合への意気込み)
最初にオファーを受けた時は『またかよ!』と思ったが、よく考えたらチャンピオンの大和哲也選手は不可思選手を挑戦者に指名しているので、自分がチャンピオンに近づくためには全然ありだなと思った。
僕がいい勝ち方をして、僕しかいないよと。不可思選手じゃなくて僕とやってくださいと言えるようにしっかりKOで勝って挑戦したい。
不可思
(現在の練習について)
ずっとK-1ルールに適応した戦い方を模索していた。ボクシングの練習を増やしたり。
今は、自分の強さを一番出せる戦い方をやっと見つけたかな。今の自分が一番強い。
(試合への意気込み)
1年前に林選手とやって負けているが、当時の自分は全然で『あれなら負けてしょうがねえや』と思う。そのぐらい今が良い感じなんで、今回はしっかり勝てる。しっかりぶっ倒してリベンジさせてもらう。
(大和)哲也さんから挑戦者に指名してもらったが、まだ自分に挑戦権があるとは思っていなかった。今回は哲也さんに挑戦するためにも勝ちが必要な試合。自分の悪いところを出さないように、ぶっ倒しに行く。
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