【柔道GS東京】橋本壮市、古賀稔彦の長男・颯人を背負い投げで下し優勝、ライバル大野将平不在の階級を制する
柔道グランドスラム(GS)東京大会が12月3日、東京体育館で行われ、男子73キロ級では五輪2連覇中の大野将平が欠場し、誰が優勝するか注目されていたが、決勝は10月の世界選手権で銀メダルの橋本壮市(31=パーク24)が古賀稔彦の長男・古賀颯人(25=慶応高教)を延長の末、背負い巻き込みで技ありを奪い勝利した。
これまで大野将平(旭化成)が君臨した階級だが、今大会数日前に欠場を発表した。
その代打で出場した古賀だったが、決勝まで勝ち上がり、橋本と延長に及ぶ互角の戦いを見せ銀メダルを獲得したのは立派。橋本は「パリ五輪金メダルを目標に落とせない試合だった」執念の背負い投げ決着を振り返った。
世界のトップ2と言われる橋本と大野、大野がリオ五輪を制すると、翌年の世界選手権は橋本が制するなど競い合ってきた。これで橋本は来年5月の世界選手権(ドーハ)代表へ大きく前進した。来年の世界選手権は橋本が取り、今度こそ初の五輪の代表に進むことができるか注目される。
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