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UFCの”壊し屋”ディラショーが引退、武尊をスパーリングパートナーにするなど二度王者に

2022/12/06(火)UP

ディラショー、三度目の戴冠はならず引退

 元UFCバンタム級王者で、日本では武尊のスパーリング相手としても知られるTJ・ディラショー(36=アメリカ)の引退が、ディラショーのマネージャーから報告され、6日、多くの海外メディアが報じた。理由は左肩のケガによるもので、10月に挑んだタイトルマッチで悪化し、競技人生への影響を考えた末だと言う。

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 ディラショーは元バンタム級王者。変則的なステップと常に動き続ける豊富なスタミナを持ち、相手を破壊するような強烈な打撃を武器に、14年と18年、2度に渡り王座を獲得した。
 しかし19年1月にアンチ・ドーピング規則違反に抵触し、バンタム級王座は返上。2年間の出場停止を科せられていたが、昨年7月にコリー・サンドヘイゲンを下し見事に復活する。

流血しながら果敢に攻め続けるディラショー(右)(©Getty Images/UFC)=昨年7月

 その後ヒザの手術でまたも長期離脱し、今年10月に王者アルジャメイン・スターリングに挑戦するも、TKO負けしていた。
 試合後ディラショーは戦前から左肩を負傷していたことを告白。試合では最初のタックルで、同箇所を脱臼したとコメントしていた。

 ディラショーのマネージャーによると、今回の負傷でディラショーは大がかりな手術を行うことになり、1年以上の欠場を余儀なくされると言う。
 経過によっては再手術の可能性もあり、”3度目の戴冠”という目標に到達するには年齢からも困難と見て、今回の決断に至ったという。

 ディラショーは、激しい勝ち気さの持ち主で、以前のジムであるアルファメールのチームメイトからは「彼は最悪のトレーニングパートナーだった」と語られていた。
 武尊が18年にスパーリングパートナーとして招聘された際には、スパーリング終了のゴング後の離れ間際に顔面を殴り、武尊が鼻血を出すなど問題行動も多かった。

 しかしその勝ち気さで、今回のケガの直後にも左肩を固定させつつ坂道タイヤ引きするトレーニングの様子をSNSでアップしており、復活を目論んでいたと見えるが、ついに引退の決断となった。

 ディラショーはドーピングで出場停止期間には「クリーン・ジュース」というジュース屋を開店し(”ジュース”はドーピングの隠語でもある)、好調な様子を見せていた。事業の才覚や独特のユーモアセンスも生かし、第二の人生も成功させてほしい。

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