【RISE&SB】海人がGLORY1位ストーヤン攻略に自信「しっかり倒す、後悔して帰ってもらえたら」
12月25日(日)東京・両国国技館で開催される『Cygames presents RISE WORLD SERIES / SHOOTBOXING-KINGS 2022』でGLORY世界ライト級1位ストーヤン・コプリヴレンスキー(ブルガリア)と対決する、シュートボクシング(以下SB)の絶対的エース・海人(25=TEAM F.O.D)が公開練習を行った。
海人は今年6月の『THE MATCH 2022』でK-1王者の野杁正明を撃破し、日本最強を証明。“対世界”への挑戦を掲げ、今年8月にはRISEでサモ・ペティ、9月にはSBでケンダル・カラクァートにいずれも判定勝ちを収めている。
【動画】海人が野杁正明を撃破!(THE MATCH 2022)
対するストーヤンは17年には現GLORYライト級王者・ベズタティに勝利している強豪。22年10月にはベズタティの持つ王座に挑戦したが、判定負けで戴冠はならなかった。
海人は公開練習でパンチを中心とした鋭いミット打ちを披露。ストーヤンはパンチの打ち合いを得意とするが、海人は「パンチでも対応できるようにしている。相手はガツガツくるインファイターだが、パワーに対して自分が持っているスピードやテクニック全てを使い、パワーを殺してしまおうと思っている。相手にとっては、自分の出す攻撃全てが嫌だと思うだろう」と自信を見せる。
9月、10月の対外国人戦では、判定勝利も”辛勝”といってよい内容だった。海人は「外国人選手の頑丈さが身に染みた。その頑丈さも崩せるように、破壊力が増したとかではなく、打ちどころや手数を意識して練習している。倒せるイメージが出来てきた」と直近の2戦があったからこそ進化できたと言う。
ストーヤンはGLORYの70kgトップランカーだが、海人は「正直通過点だと思っている。1位をしっかり倒してチャンピオンが出ざるを得ないような試合にしたい」と勝利し、王者・ベズタティを引きずり出したいとする。
今回ストーヤンは決定していた試合を延期し、海人との試合を選んだが、海人は「自分を選んでくれてうれしいが、しっかり後悔して帰ってもらえたら」と強気だ。最後に「海人が世界一だなと思うような試合をする」と意気込んだ。
▼RIVALS RISE×GLORY ミドル級 (-70kg) 3分3R 延長1R
海人(TEAM F.O.D/S-cup2018世界王者/第2代SB日本ライト級王者)
vs
ストーヤン・コプリヴレンスキー(ブルガリア/GLORY世界ライト級1位)
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