武居由樹の相手・世界７位タリモのバキバキボディに驚き「準備は万端だ！俺を見せる時がきた」＝本日夕方ゴング

2022/12/13（火）UP
（最終更新：2022/12/13 14:44）

　本日12月13日（火）に開催される『井上尚弥vsポール・バトラー』（東京・有明アリーナ）のアンダーカードでは、OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級（-55.34kg)王者・武居由樹（26＝大橋）が初防衛戦を行うが、挑戦者のブルーノ・タリモ（27=オーストラリア）がSNSで「準備は万端だ」と自信に満ちたコメントを出した。

【フォト】タリモの”バキバキ”マッスルポーズ！武居も「いかつい」と警戒

　計量では、タリモは55.00kgと300gアンダーでパスし、階級上から削ぎ落したバキバキの肉体美を見せつけた。
　SNSでは「体重を落とし、準備は万端だ！ スーパーバンタム級で何が出来るか、俺を皆に見せる時が来た」と意気込んでいる。

　タリモは東洋太平洋では同級14位だが、2階級上のWBO世界スーパーフェザー級では世界ランク7位。地域タイトルのIBFインターナショナルスーパーフェザー級王座は3度防衛中だ。
　世界ランカーとして世界王者を狙っている一人で、戦績は26勝5KO3敗2分。前回はノンタイトル戦で判定負けを喫しているだけに、この一戦では再起をかけ挑む。
　
　武居にとっては、ボクシングで過去最強の相手となる。10日の会見では八重樫トレーナーも、これまで最も厳しいと戦いと語っていた。
　武居は「いかつい印象で、フィジカルも強そう」と警戒しながらも「簡単に倒れてくれない選手だと思うが、僕は簡単に倒すつもりで戦う」とKO勝利を狙うとしていた。
　武居は強敵相手に、KO勝利で初Vなるか。試合は本日16時50分前後と予定されているが、試合の流れ次第で前後する可能性がある。

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