皇治、メイウェザーとの対戦の可能性を言及「2人は合意。あとはスポンサーを探すだけ」
本日15日、皇治(TEAM ONE)がプロデュースする格闘技の新団体『NARIAGARI』の会見が都内で行われ、会見終了後の囲み取材で皇治は、かねてより因縁のあるフロイド・メイウェザーとの対戦の可能性についてコメントした。
【フォト】皇治、メイウェザー軍団と乱闘騒ぎ、お面を渡して挑発
記者会見で皇治は、年末の予定を聞かれると「マルコメ一択!」と答えた。マルコメとはメイウェザーのことで、今年9月の『超RIZIN』でメイウェザーのボディガードのジジを倒してから、ずっとメイウェザーを挑発してきた。今年11月には単身でドバイへ渡り、メイウェザーの刺客ジャハン・イングラムと激闘を繰り広げ、「メイウェザー、カモーンジャパン!」と挑発を繰り返した。
またドバイでは前日計量で皇治がイングラムと乱闘騒ぎを起こしており、メイウェザーのTMT軍団が皇治を取り囲む異常事態となるなど、一触即発の危険なムードが漂っていた。メイウェザーの標的が、皇治になっていたとしてもおかしくない。
皇治は対戦の可能性について、「お互いでは約束しているんで。マルコメに『お前はやれるんか』と聞かれたんで、『もちろんやれる。お前必ず来いよ』と答えたら、マルコメ合唱団が『イージー』だと叫んどった。2人は合意しています。あとはスポンサーを探すだけですね。高いんでね、マルコメを呼ぶのは」とメイウェザー本人とは約束したという。
スポンサーを探すハードルは高いが、「そこは世界の田中。これまで無理やと言われていたK-1を辞めて、RIZINへ行ったわけやから。一歩踏み出してRIZINで勝てなくて地獄やったけど、今はマルコメと戦うかもしれないところまで来てる。武尊も天心も、すべて無理やと言われて対戦を実現しましたからね」と不可能を可能にしてきたことを強調した。
今年の大晦日の実現は難しいとしても、来年、皇治がメイウェザーと戦う日がやって来るかもしれない。
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