ジョシュ・バーネットの破壊力が話題、RIZIN強豪シビサイをKO
12月28日に東京・両国国技館で開催された『INOKI BOM-BA-YE × 巌流島』の第5試合で、ジョシュ・バーネット(45=米国)の打撃の強烈さが話題になっている。この右に掲載したバーネットのパンチが顔面をとらえた写真もそうだが、ボディへのヒザ蹴りでダウンを奪い、そして強烈なパウンド連打でのTKO勝ちにSNSなどで驚きの声が上がっている。
【連続写真6枚】ジョシュがアッパーからヒザでダウン奪取、豪快なパウンドを落としTKO勝ちする連続写真
RIZINヘビー級強豪のシビサイ頌真(31=日本)との対戦はシビサイが14歳も若く、RIZINでも1Rでのフィニッシュ勝利を重ねていることから、いくらバーネットが元UFCヘビー級王者の実績があるとはいえ、怪我もあり16年のUFCを最後にMMA戦は行っていない理由からバーネット不利の声もあった。
試合は序盤からバーネットがシビサイを押し倒すパワーを魅せる。アームロックに行くも時間制限でブレイク。続いて打撃戦でバーネットの強烈なパンチが度々ヒット、シビサイも反撃したが、バーネットが強烈な右アッパーからボディへのヒザ蹴り。ダメージから倒れたシビサイに、バーネットが豪快なパウンド連打。そのまま動けない様子を見たレフェリーが試合をストップ。45歳となったバーネットが健在ぶりを見せつけ、圧巻TKO勝ちを収めた。
SNSでは、その強烈な打撃に驚きと称賛の声が上がったが、バーネットは自身のSNSにKOの動画をシェア「レバーへのヒザはかなり効く」とつづった。
これにファンは「まさに爆弾を投げた」「レバーはボクシングでも最悪に効く」「あなたはまだ殺し屋だ」など多くのコメントが並んだ。
まだまだ健在ぶりをアピールしたバーネット、今後の活躍にも期待される。
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・12.28『INOKI BOM-BA-YE × 巌流島』放送・配信情報(〜1月5日)
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