【RIZIN】伊澤星花に挑むパク・シウのマッスル計量ぶりにファンどよめく
12月31日(土)さいたまスーパアリーナで開催される『 RIZIN.40』の前日計量が30日行われ、[RIZINWORLD GP2022スーパーアトム級(49.0kg)トーナメント決勝]で対戦する同級王者の伊澤星花(25=フリー)は48.70kg、パク・シウ(31=KRAZY BEE)は48.80kgで両者ともにパス。パクのムキムキぶりに会場はどよめいた。
パクは、筋肉隆々の見事な肉体で登場。計量台に乗ると、気合の入った表情でマッスルポーズを決めると、会場がざわめき、配信のコメントでも「パクシウの身体やばい」「仕上がり凄すぎ」とどよめきが起こる。
対する伊澤は引き締まった身体で計量台に乗り、リラックスした様子でこちらは笑顔でマッスルポーズした。
カメラ撮影でも、伊澤は笑顔でファイティングポーズ、パクは無表情で力を入れたマッスルポーズと対照的だ。フェイスオフでも伊澤の笑顔は変わらない。
パクはマイクで「明日はプロとして大事な日、待ち構えてました。どんな日になるか楽しみです」と明日を心待ちにしてきたと言う。
伊澤は「明日はワールドグランプリの決勝戦で、同じDEEP JEWELSの選手と決勝戦で戦えることが本当に嬉しいです。明日はDEEP JEWELS、RIZIN、女子格闘技のレベルの高さをお見せしたいと思います」と意気込んだ。
伊澤とパクは昨年10月のDEEP (内でのDEEP JEWELS提供試合)で対戦し、伊澤が判定勝利したが、両者共にこの1年間で大きな成長を遂げた。
29日の個別インタビューで伊澤は「自分からどんどん攻めていく、打撃で戦えたら打撃で押していく」とストライカーのパクを相手に打撃勝負も辞さない。
一方のパクは「自分は以前より強くなっている。1年前とは違うので、試合はすごく簡単に決まるか、すごく厳しいかのどちらか」と早期決着の可能性もあると言う。
明日、勝者として手が上がるのは、女王・伊澤か、雪辱に燃えるパクか。
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