【RIZIN】梅野源治、ファン好評の煽りVと入場にまさかの怒り「RIZIN学ぼうよ、さすがにヤバイだろ」
12月31日(土)さいたまスーパーアリーナで開催された『RIZIN.40』の[RIZINスタンディングバウト特別ルール(ボクシングに準じたルール)69.99kg契約]で平本蓮(剛毅會)と対戦した梅野源治(PHOENIX)が試合後インタビューに応じた。
【フォト&動画】平本の豪打、ダウンした梅野、セコンドにシバターと久保優太が罵り合い!
梅野はインタビューブースに現れると「RIZIN、学ぼうよ。試合前にあの入場曲と映像、さすがにヤバイだろ」といきなりクレームを入れた。映像では梅野が、判定で「ヤバイだろ」と発言した時の驚きの表情が何度も映し出される、ファン大喜びの珠玉の構成になっていたが、当の本人の梅野は「試合前からふざけている」と腹立たしかったようだ。
さらに「学ばせ方が足りなかったな」と梅野。Xとしての出場となったが、「榊原社長から、平本選手の対戦相手を募集していたけどあまり候補がいなかったのか、急遽、頼まれました。『2022年、顔になった2人でやってほしい』と言われました」と経緯を明かした。
その際に、「一つだけ条件を出しました」と続けた。梅野は「2023年に、立ち技で大きい大会をやってくれとお願いしました」と自分が主役の大会を要求したという。
2週間くらい前に話があり、ルールが二転三転したと明かした。「俺のボクシングマッチ、多分、みんなビックリしたんじゃないかな。僕もビックリしたし。ヒジ打ち有りのボクシングルールとか。ヒザ蹴り有りとか。いろいろとありました」と梅野。間に入る代理人同士で、ルールを詰めたという。
セコンドの久保(優太&賢司)兄弟は、打ち合うのをやめろと作戦を立てていたようだが、「大晦日はお祭り。ガードばかりしてクリンチして逃げて、そんなの満足しない。そこは打ち合って、相手が倒れるにしても、僕が倒れるにしても、それをやりたかった」と梅野は振り返った。しばらく久保賢司と言い合いになる場面もあり、コメントブースで揉め事が発展する事態に。
試合終了間際のダウンシーンについては「ダウンなんてあった?」ととぼける場面もあった。
コメントはまだまだ続いたが終わりに近づくと、「今、何分? まだまだだな。質問よろしく!」と前代未聞の質問のおかわりを要求。しばらく続行されたが、時間を聞いて納得するとその場を去っていった。
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