【RIZIN】スダリオ剛、“98秒KO”完敗の悔しさを吐露「酷い大晦日、自分に腹が立って仕方がない」
22年12月31日に開催された『RIZIN.40』にてジュニア・タファに初回KOで完敗したスダリオ剛(25=HI ROLLERS ENTERTAINMENT / PUREBRED)が3日に自身の公式SNSを更新。「あれほど酷い大晦日もない、自分に腹が立って仕方がない」と敗戦の悔しい気持ちを漏らした。
【フォト&動画】ハント弟子がタコ殴りKO!スダリオが何も出来ないなんて…
“マーク・ハントの弟子”のタファと対戦したスダリオ。GLORY参戦経験のあるハードパンチャーとの戦いに、打ち合い必至の激闘が予想されたが、試合は意外にも一方的な内容に。スダリオはタファの強烈なフックを被弾しダウンすると、そこからタファの猛打を浴び続けTKO負け。1R1分38秒と僅か98秒で何も出来ないままに終わった。
スダリオは3日に自身のツイッターで「無様な姿を2万5千人の前で曝け出した。あれ以上酷い物はない。あれほど酷い大晦日もない。自分に腹が立って仕方がない」と悔しさを爆発。
続けて「何がしたかったのか?自分で見返したって話からねぇくらいだよ。自分の内面の短所が久々に出た試合だったな」と猛省すると、「なっさけないな。恥ずかしい。三日間イライラが止まらない。自分が馬鹿すぎて愚か者すぎてかける言葉がアンチと同じ言葉しか出てこねぇ」と、今の自分の心の中にある感情を赤裸々なまでに表現。
しかし、言い尽くしてスッキリしたのか、最後には「そんなのもうどうでもいいこれからトレーニングしよう」と、前を向いた。
コメント欄には「情けない試合ではなかった」「復活待ってます」「次の試合でひっくり返せばいい」「こっから間違いなく強くなる」と、多くのファンから励ましのメッセージが寄せられた。
「vs.世界」を掲げて戦うも、今回は残念な結果に終わったスダリオ。この悔しさをバネに2023年、ここからの巻き返しに期待したい。
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