【ムエタイ】3人の日本人王者がタイの元王者たちと対抗戦、”8連敗からの王者”吉田敢は現役王者と対決=スックワンキントーン 2.19
2月19日(日)東京・新宿FACEにて、ムエタイイベント『スックワンキントーン confrontation』が開催、3人の日本人王者が、タイ人の元王者や元ルンピニートップランカーらと対決する。
メインイベント[65kg契約 3分5R]では、スックワンキントーン スーパーライト級王者の鈴木真治(フジマキックムエタイジム)が、元BBTVスーパーフェザー級王者コンデート・ギャットプラパット(タイ)と対決。
鈴木は37歳のベテランで、昨年4月大会のメインイベントで橋本悟に勝利しスック・ワンキントーン・スーパーライト級王座を戴冠した。
10月にはWMOライト級王者のタイ人を得意のローキックで2RKO勝利、12月にはBOMの[スーパーライト級ムエタイ日本トーナメント]一回戦で、ヒジ打ちKO勝利し決勝へ駒を進めている。
対するコンデートは元はBBTVの超人気選手でラジャ、ルンピニのランカーでもあった。ピンサヤームやシンダム等有名選手とも数多く対戦しており、今回初めて日本で試合を行う。
また[54kg契約 3分3R]では、スックワンキントーン バンタム級王者・桂英慈(クレイン)が、元ルンピニーフライ級1位のタナデー・ウォーワンチャイ(タイ)と対戦する。
桂は18歳の新鋭で、昨年6月には過去にRIZINで吉成名高とも対戦した石川直樹に、ハイキックでTKO勝利している。8月にはKO勝利でバンタム級のベルトを巻いた。
対するタナデーは元プロムエタイ&ルンピニースタジアム フライ級1位で、100戦近い戦績を持つ24歳。“タナデー・トープラン49”のリングネームで軽量級のトップ戦線で活躍した。
今回は「ムエタイルールなので問題なく完勝する」とコメントしている。
3つ目の[67kg契約 3分3R]では、スックワンキントーン ウェルター級王者・吉田敢(bring it on)が、WMOムエタイ インターナショナル ミドル級王者シュートン・ヨーユットムエタイジム(タイ)と戦う。
吉田は、RISEのリングで王者となった直樹の所属するBRING IT ONパラエストラAKK所属のファイター。昨年8月にNJKFウェルター級1位・野津良太を判定で破り戴冠した。
吉田は自身のSNSでは「昔8連敗(7連続KO負け)した時期があって」と書いているが、現在は連勝し王者となった苦労人だ。
対するシュートンは昨年3月にジャパンキック ミドル級王者・今野顕彰を破りWMOインター王座を獲得。パンチの強打が武器の選手で、今回は「適性体重のウェルター級での戦いなので自信がある」と語っている。
強豪タイ人相手の対抗戦、日本人王者たちは勝利することが出来るか。
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